『それでも僕らは走り続ける』観終わりました〜。
ソンギョム(イム・シワン)✕ミジュ(シン・セギョン)
父は議員、母は女優、姉は有名ゴルファーという一見恵まれた家庭のソンギョム。
でも父との折り合いは悪い。
この父親自分の議員の仕事のために家族をとことん利用しようと画策ばかりしている。
超ムカツク父親だった。
決められた(人生の)コースを走り続けてきたソンギョムがある事件をキッカケに陸上選手を引退。
その頃翻訳家のミジュと出会う。
ミジュは仕事に生きる元気で真っ直ぐな女性、施設出身で親もいないけど不幸な生い立ちを感じさせないハツラツとした女性。
大人しくてポワーンとしてて天然か?と思えるような中性的なソンギョムと対照的ともいえるミジュ、二人の恋が始まる。
何とも初々しくて微笑ましい。
ジェットコースター的なストーリーもなく、比較的穏やかな気持ちで見進められました。
決められたコースを生きてきたソンギョムが自分で考え悩み成長して進んでいく、初めて自分で人生を切り拓いていく。
そんな彼を応援するミジュ。
シワンくんの中性的な雰囲気のせいか、男と女のラブストーリーというより友情的なものを感じました。
ミジュがソンギョムをいい子いい子して頭を撫でる、ソンギョムはまた子供扱いして〜と言うけど、そんなのが微笑ましくて好きなシーンでもありました。
サブカップルもすったもんだしたけど着地点ありましたね〜。
スヨンさん、サバサバしてて好きなんですよ。
高飛車で、でも可愛くて面白いキャラでした。
マイボトル持ってコーヒーのテイクアウト、環境問題も何気にアピール。
あと、同性愛や無性愛もありました。
無性愛主義者と言っていたメイさんがいつの間にか秘書さんとラブ!これには笑いました。
韓ドラはカメオ出演も楽しみのひとつ。
バーテンダー役でキム・ウォネさんいました。
爽やかなイケメン映画監督さんだわと見てたら、あらキム・ソノやん!
人生、山あり谷あり、めげることのほうが多いよね、それでも私たちは走り続けなければいけません。
休み休みでもゆっくりでも…ね。
シン・セギョンちゃんって可愛くてファンになりました。
シワンくん、儚げで掴みどころのないような感じで気になります。
二人の他の作品も見てみたくなりました。
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