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年金振込と施設の父の様子

2022-06-15 13:27:20 | 日記
いよいよ梅雨入り。
昨日と同じように小雨、そして肌寒い。
七分袖Tシャツにカーディガン羽織ってるけど、それでも何か寒い。
雨間があったので、年金が振り込まれた近所の金融機関に足を運ぶ。
記帳して確かに振り込まれたことを確認。
厚生年金は60歳からもらってるけど、今回は初めての基礎年金。
3月生まれで65歳になったから、4月5月分が振り込まれたわけ。
夫も同じ誕生日なので今月から。ネットバンキングで朝起きたらすぐ確認していた。
我が家もいよいよ全面的に年金生活が始まった。
私の振り込み金融機関では年金支給日に年3回くらいだったか粗品をいただける。
ほんの気持ちばかりのもの。
蕎麦とか素麺とかお菓子とか。
引き換えのハガキを出し、今回はお煎餅だった。
いつもは空いてるけど、今日はATMも行列。
ふと見ると前に並んでいたのが、元仕事仲間のSさん。
あらー、お久しぶりで始まり少し話せたのも混んでいたおかげ。
手先が器用だった彼女は手芸小物をたくさん作り、職場のみんなに配っていたっけ。
そのときに頂いた子供向けの巾着袋、幼稚園児の孫がお弁当袋に使っています。
いまは、陶芸やってるって。
元気そうで何より。元職場の話も少し聞けて懐かしかった。

さて、4月から老健にお世話になっている93歳父。
コロナ禍で面会が禁止で、どんな生活ぶりなのかさっばわからず。
何かあれば施設から連絡があるけどそれもないということは特別なこともなく穏やかに生活できてるのかなと家族で推測していた。
老健入所前に入院していた病院で診療があり、母と弟が付き添った。
入院中に車椅子から立ち上がり転んでオデコを切った。
その際何針か縫ったのだがそれの抜糸。
待ち時間長く診察はあっという間で、かかった料金は70円だったって。
施設に併設されてる病院もあるのだが、治療した病院にかかってくれと言われ連れて行った次第。
抜糸くらい併設病院でできないのかな。
まあ、そんなことで、父は母と弟と久しぶりに会えたのだからよしとしよう。
施設に入ると認知症が進む、ましてコロナ禍で家族との面会もできないとなおさら…と聞く。
そのへんを心配してたのだが、顔つきもかわらず、ダイエット献立にしてもらってるので少し痩せて、ボケ具合もそれほど進んでなくて、家で生活してたのとあまり変わりなかったと聞き安心した。
ただ、93歳、それなりにおかしなこともあるみたいだけどね。
トイレも介助すれば自分でできる。
家に帰りたいと言われたら困っちゃうねとも話していたけど、それもなく診療後は施設に送り届けた。
ホントはお昼ごはんに好物の鰻でも食べさせてあげたいねと家族は話していたのだが、病院以外の立ち寄りは禁止ということで診療が終わると施設に直帰。
そして、施設外に出たということで父は5日間個室に隔離されるそう。
コロナがもっと落ち着いてきたら、外出も許可になり家族とも会えて好物のものも食べさせてあげられる日がくるのかな、きてほしいです。



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