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茨城県那珂市南酒出字船岡久保にある。
JR水郡線の常陸太田支線、南酒出駅。
1953年(昭和28年)に常陸酒出駅から改称。
県道62号線沿い酒出いなだや(酒店)さんを曲がり踏切の手前からすぐ駅に入れる事に額田駅から歩いて来た私は【ぬぉっ!?即駅だ!】と驚きました。
と同時に川辺沖駅(福島県玉川村)を思い出してなんだか愛着が湧き、踏切を渡って駅全体が見える感じが私は良いなと思いました。
描いていたら「これ、この辺じゃないばい。都会の無人駅だね」と妹。
また、周辺には南酒出城跡があります。
自然豊かな中にあり、築城年代は定かではないが佐竹義茂によって築かれたと云われており、承久の乱の功として四代佐竹秀義の子義茂に南酒出の地が与えられた。この義茂が南酒出城を築き南酒出氏を称したという。そう言った出来事を後世に伝えています。
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