何と言ったら良いのか…。
お見舞いの言葉を、などと言う言葉はあまりにも軽々しいような気がして…でもやはり何かはここに書き残して、これからも忘れないようにしていきたいと思うのも事実です。
予想通り、いや予想以上の被害が出てしまっているのでしょう。
昨日は、ニュースを見聞きするたびに亡くなられた方の人数が増えてきていました。胸がふさがれます。
私が住む地方は、ほぼ全く被害はなく台風が過ぎ去って行きました。
三重県や長野県など、すぐお隣の県では大きな被害が起きている中で、申し訳ない程の気持ちです。
ここでも時折り書いていますが、昔はこちらもたびたび水害に見舞われ大きな被害が頻発していた土地柄です。
江戸時代には、遠く鹿児島から来てくださった薩摩藩士の力で大規模な治水工事が行われ、犠牲者まで出してしまったと言う歴史の事実もあります、宝暦治水事件 - Wikipedia
そして今度は、こちらが被災した地域での方々を支援する番ですね。
今日から、こちら岐阜県から医療関係者、国道関係者の皆さんが現地へ出発するそうです。
大変な任務だと思います。二次災害に気をつけて頑張って下さい。よろしくお願いいたします!
そして、そんな重苦しい気持ちをふわっと軽くしてくれるようなニュースが。
カナダチームの皆さん、本当にありがとうございます。
そして日本チームが激闘の末にスコットランドに勝利!
世界バレー男子も見事にイランに勝利!
どちらの試合でも、台風被害への黙祷をしてくれていました。勝利と共に、そのお気持ちも記憶に刻んでいきたいと思います。
そして今は、出雲駅伝が行われています、
出場選手の中には地元が被災したメンバーもいるかも知れません。
例年になく辛い状況での大会かも知れません。
一日も早く水が引き、復興に向けて動き出せますように。
避難している皆様が、少しでも早く日常に戻る事が出来ますように。
何より、行方不明になっている方々が無事に救出されますように。
そして…亡くなられた方々のご冥福を。
心からお祈り申し上げます。