ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴18年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

例会『わたしとわたし、ぼくとぼく』

2022年03月22日 14時32分09秒 | おやこ劇場
3連休最終日の昨日、3月21日。こちらの市では県立高校入試の合格発表があった日に、大垣おやこ劇場高学年以上例会『わたしとわたし、ぼくとぼく』が上演されました!
劇団うりんこさんによる劇です。
3月13日に実施したいいのちの授業 てとて2022 - ヤサシイヒカリにもリンクするLGBTをテーマにした75分の舞台劇。今回は一般の方にもチケット販売を行いました。出来るだけ多くの方に観て頂きたいと思う作品です。

まずは開演前の様子から…。
当番ブロック作の顔出し看板。

      


顔と上半身、下半身を入れ替えられる看板です。一人1人違っているけど、それでいいんだよ~と言う声が聞こえてくるようです。

          
次回例会のお知らせ看板と、平和を願うパネルも展示しています。



         
3月6日㈰に実施した『0~3歳例会『造形あそび』 - ヤサシイヒカリで作った桜の花の大きな絵も登場!寒の戻りの日でしたが春がやってきたように素敵でした。新高校生になる中3会員メンバーを始め、新しい生活がスタートする皆さんへのお祝いにもなっています。

開演前は「合格おめでとう!」「久しぶり~」ととても賑やかモードでした。

        
劇中に登場するサインの缶バッジです。

換気をため、ちょこっと寒い会場でしたが、劇が始まるとあまり気にならなくなりました。全く気にならないわけではなかったですけど(笑)
デリケートなテーマの劇なので、始まる前はいつになくちょっと緊張していた私です。
性別への偏見や、違っていることへの周囲の反応がどうなのかなど、かなりドキドキもしましたが、それでもうりんこさんの持つ優しさがそんな不安もかき消してくれて、ラストはほっと出来て良かったです。
いのちの授業でも伝えている、金子みすゞさんが遺した言葉でもある「みんな違ってみんないい」、ここ数年で理解が進んできたようで、でもまだまだ壁が残る現実を思いながら、改めてこの劇をたくさんの人に観てもらいたいと心に刻んだ75分。
今回は、仕事や都合でパパさんや息子、娘が鑑賞できなかったのが残念でした。出来れば4人皆で観たかったです。
まだこれからも、ソーシャルディスタンスと言う距離を取らなければならないけれど、それぞれの違いを認めて大切にできる世界を見失わないように…そんなことを思った例会でした。

劇団うりんこさんのサイトよりリンクしました。

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