昨日9月6日(日)大垣おやこ劇場では、半年ぶりに例会を実施することが出来ました!
人形劇屋たくたく堂さんの『お・お・き・く・な・あ・れ』です。
コロナウイルス禍で初めて実施する例会とあって、先日もパーテーション作りの様子も記事にアップしましたが、その他にも看板作り&事前企画があり。
大垣おやこ劇場Instagramより。ソーシャルディスタンスを考慮して野外での企画&看板作りでした。
当日に向けてのお知らせも。
こちらも劇場Instagramよりリンクしました。
大垣おやこ劇場のInstagramは副事務局長のAさんが担当しています。
そして、昨日の例会当日。まずは準備の様子から。
午前9時に事務局と運営委員からの応援スタッフ、たくたく堂さんが集合しての搬入、仕込み、会場準備です。
見事完成した看板です!
看板のお隣にはアンケート入れBOX。久しぶりの例会に合わせてリニューアルしました。
事務局受付にもしっかりパーテーションを設置しました。その奥にあるのは次回の例会の看板です。
今回は劇を見た後にワークショップがあるので、たくさんのパーテーションを準備しました。開場前に消毒も念入りに行います。
会場内は劇団さん持参の可愛い座布団を並べてソーシャルディスタンスをとります。思わずケンケン飛びをしたくなってしまいそうなカラフルさですね。
例会お当番さんの重要なお仕事、お約束。今回は一人ひとり距離を取って行います。どの言葉を言いたいか話し合いで決めて練習もバッチリ。
10時30開場。手の消毒はスタッフがアシストします。
今回はお当番さんのチケット切りはなく、会員各自で裏面に検温の結果を記入した半券をボックスに入れてもらいます。当日パンフレットも各自で持っていきます。
10時45分過ぎから開演です。
開演前から、たくたく堂さんが見事なパフォーマンスを見せてくださいます!許可を頂いているのでお写真をここにアップします。
もうこれだけでも、幼児さん達大はしゃぎ。可愛い笑い声が響き渡ります。
今回の劇は前半にタイトル作品の『お・お・き・く・な・あ・れ』、後半には『なないろたこのななこちゃん』を鑑賞しました。
前半は、主人公、ぴよのすけ君のコロコロ転がり道中に大笑いしたりほっこりしたり。、後半は観客も小さなライトを持って、海の中の小さな生き物に扮して劇に参加しました。
吸い込まれるような海の中の世界に浸っていると、不安が続く現実から、少しの間離れてほっとできるような優しい気持ちになれるような…。
最初から最後まで大笑いしている子ども達の姿をみるスタッフ一同、皆「やっぱり例会って良いよね~」としみじみ感じていました。
劇の終了後はワークショップ。
ここであのパーテーションが登場!一家族ごとに机を用意して、パーテーションでソーシャルディスタンスををとります。そして自分のぴよのすけ君を作っていきます。
できあがったら、順番に舞台に上がって自分で作ったぴよのすけ君を劇中のようにコロコロ転がして遊びます。
簡単そうに見えて、実はコロコロとしっかり転がすのにはコツが必要でしたが、皆マイペースで楽しく遊びましたね!
それぞれのぴよのすけ君は事務局お手製のビニールバックに入れて大切に持ち帰ります。
最後は劇団さんへのプレゼント渡し。
本来ならお当番さんが舞台に上がって直接手渡しして、ふれあいタイムになるんですが、これもこの状況下では叶わず…。
事務局のアイデアで、お当さん手作りのプレゼントをビックリ箱にして手に取って頂くことになりました。
蓋を開けると…
勢い良くビックリパーツが飛び出してきました!写真、もうちょっと上手に撮りたかったな~。
ビックリ箱の完成度の高さに、たくたく堂のお2人もビックリ!
プレゼントを一つ一つ、掲げて見せてくださいました。
全篇が終了し、消毒作業と片付け、撤収。
たくたく堂から、劇場に色紙のプレゼントです!サラサラっとその場で描いてくださいました。ありがとうございます!
3月以来延期に次ぐ延期で、やっと実現できた幼児例会。本当に楽しかったです。たくたく堂さん、改めてありがとうございました。そして、スタッフの皆さん、暑い中お疲れさまでした!!
次回は全年齢例会『サイレント・コメディ・マジック』です。