残念ながら…＆それでも…

台風が近くなりつつあって、お盆休みを前に心配な状況です。

我がおやこ劇場では、毎年８月のこの時期に高学年キャンプを実施しています。
小学４年生以上の子から参加でき、中高青の会員の無限大が中心になって企画運営する行事です。
夏休みにはたくさんの企画が行われる劇場ですが、そのなかでも特に大きなイベント。
大人は見守り役に徹しています。
子ども達自身で班を決めて、説明会の設定、２泊３日のキャンプの中での役割分担や、ご飯のメニュー、そのための買い出し、夜のお楽しみ企画、冊子作り、反省会の案作り…時間はかかるけれど、何度も青年を中心に集まって話し合いをして作り上げていくキャンプです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
中学生会員の作によるキャンプ下見のチラシです。



予定通りなら、今日の夕方のこの時間に荷物の積み込みをして、明日元気に出発するはずでした。
しかし、台風の直撃が心配されるため、残念ながら中止となってしまいました。
青年の一員として準備していた息子も力を落としていました…。
残念ではありますが、それでも自然というものを相手にするキャンプなので危険を冒すわけにはいかず、中止も勇気ある決断だったと思います。我が家が会員になってから１８年になりますが、キャンプ中止は初めて経験します。

それでも、めげない無限大のメンバー達は直ぐ中学生メンバーにも声をかけて集まり、これからのやるべき事を話し合っています。
台風が通過してからデイキャンプをしたらどうか、お泊まり会企画は…？等、アイデアを出し合っているようです。
さすがはおやこ劇場生粋のメンバー達、その逞しさは、やっぱり劇場でのいろいろな活動を経験してきたからこその賜物ですね。
その熱意で台風も追っ払えるかもしれせん。

大変ではあろうと思うけど頑張りや～！！