ヤサシイヒカリ

藤木直人ファン歴17年目になります。藤木君話、おやこ劇場話、男闘呼組話、思う事、呟いてみたいと思います。

子ども・おやこ劇場活動交流会に参加しました(リンク追記しました)

2022年01月19日 09時45分11秒 | おやこ劇場
1月14日㈯
愛知県長久手市にて(特)子どもと文化全国フォーラム主催『第4回子ども・おやこ劇場活動交流会』が行われました。
北海道から九州沖縄までの各地区の劇場の代表が集まって、それぞれの劇場の活動について報告を行ったり、いろいろな思いや願いなどを語り合う交流会です。
今回は特に、コロナウイルス禍での活動実践についてをテーマとして、リモートも活用しての報告会となりました。
大垣おやこ劇場からは、事務局長のSさんと鑑賞部長のОさんが会場参加、私はリモートで参加させて頂きました。

         


北海道、東北、北信越、首都圏、東海、近畿、中四国、九州の八地域と創造団体からは人形劇団クラルテさんから、1報告につき7分の制限時間で報告されました。
劇団クラルテさんのサイトです。
どの地域,どの劇場、どの創造団体さんもコロナウイルス禍で例会の延期や企画の中止などの制限を経ながらも活動は止めずに続けている事や、感染予防への工夫、活動を続けるための話し合いをどのように持ってきたか、またその活動を通じて感じたこと学んだこと…7分には納められないほどのたくさんの実践報告がありました。
その中で感じたことは、すべての劇場がコロナに負けない!精神で活動を続けてきたことや、そのそこにある思いは皆同じであること…パソコンの前にずっと座っていることへの疲れをほとんど感じないほど聞き入っていました。

報告の後は休憩をはさんで、全体会。
会場参加者は挙手で、リモート参加者はチャットで感想や質問、意見、活動紹介などを行いました。
創造団体さんからも、たくさんの発言がありました。
どの団体でもコロナウイルス禍で窮状に陥っている事や、キャンセルの連絡を受けるときの辛い気持ち、でも、そんななかで例会を実践したときの劇場さんとの交流についてもお話頂きました。
実際に、この2年間での活動で、どの劇場でも例会の延期はあっても中止はなかったとの事。また、コロナウイルス禍にあっても、むしろそれがきっかけで会員数が増えた劇場もあるそうです。
大垣おやこ劇場でも、コロナウイルス禍が理由の退会はありません。
芸術は不要不急ではない、生きていくために必要不可欠なものであることを劇場の皆が大切に思ってきた結果だと思います。

「ピンチはチャンス!」
「ひとりではできないことも、みんなとならできる!」
「例会で出会えたときの劇場の仲間の笑顔」
「コロナがあったからみんなが考えることにつながった。仲間がいたからできた」
「再開して感じる、生の舞台の再発見」
「楽しんで活動して欲しい」
「コロナに歴史を止められたくない!」
参加された皆さんからの思いがこもった言葉をたくさん受け取ることが出来ました。
リモートではありましたが参加できて本当によかったです!

(追記)



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