今回、参加する臨床試験は日本と台湾共同のプロジェクトで、日本国内だけで約50の施設が参加して、日本だけで500-540人に台湾と合わせて計600人で試験します。
A.ゲムシタビン(ジェムザール)単独投与
B.TS-1単独投与
C.両方投与
と3グループに分けて、調べます。どの治療法になるかは、患者が選ぶわけでも、主治医が選ぶわけでもなく、製薬会社が振り分けますが、仮にAグループになっても、効果がみられなければ、試験を打ち切り主治医と患者が話し合い、方針転換したり、また逆にグングン効果が出て、腫瘍のサイズが小さくなれば、これもまた試験を打ち切り切除手術することもできるそうです。
この方針転換できるというのが、このプロジェクトのポイントであり、先生も患者に協力依頼しやすいセールスポイント(?)みたい。
私が「腫瘍が縮小しなくても死ぬまで投与するんですか?」と聞いたら「腫瘍を小さくするだけが目的ではありません」と言われました。
つまり、いかに普通の生活を維持しながら生存できるかも大事であると。
実際、腫瘍は小さくならなくても、自覚症状なく二年生存したケースもあるとおっしゃってました(それでも二年しか?!)
まあ、現代医学では治らないってことですね。
つづく
A.ゲムシタビン(ジェムザール)単独投与
B.TS-1単独投与
C.両方投与
と3グループに分けて、調べます。どの治療法になるかは、患者が選ぶわけでも、主治医が選ぶわけでもなく、製薬会社が振り分けますが、仮にAグループになっても、効果がみられなければ、試験を打ち切り主治医と患者が話し合い、方針転換したり、また逆にグングン効果が出て、腫瘍のサイズが小さくなれば、これもまた試験を打ち切り切除手術することもできるそうです。
この方針転換できるというのが、このプロジェクトのポイントであり、先生も患者に協力依頼しやすいセールスポイント(?)みたい。
私が「腫瘍が縮小しなくても死ぬまで投与するんですか?」と聞いたら「腫瘍を小さくするだけが目的ではありません」と言われました。
つまり、いかに普通の生活を維持しながら生存できるかも大事であると。
実際、腫瘍は小さくならなくても、自覚症状なく二年生存したケースもあるとおっしゃってました(それでも二年しか?!)
まあ、現代医学では治らないってことですね。
つづく