未亡人の独り言

夫が突然、糖尿病に。そして、膵臓癌へ…
2009年6月22日永眠。未亡人になりました。

象の背中

2008-05-07 19:16:02 | 膵臓癌闘病記
以前、このブログにも書きましたが、「象の背中」という映画を昨秋公開していました。
48歳のサラリーマンが、末期の肺ガンで余命6ヶ月と宣告され、全ての治療を拒否し家族と余命を一生懸命生きるお話です。
「死ぬまでは生きていたいんだ」と、主人公の男性は言います。
映画館で涙が止まらず、DVD発売されたら買うぞ!
と思っていたら、ついに(いつの間にか)発売されました(^O^)
主人に「買ったよ!」と報告したら「映画館で観たよ」と言ってましたが、私が再生したらやはり一緒に鑑賞してました。
ストーリーはわかっているのに、出だしから泣けて…
主人も何度も涙を拭ってました。
映画館で観た時は、主人も余命6ヶ月程度と(勝手に)思っていたので、まさに身につまされてましたが、すでに主人は宣告から8ヶ月が過ぎ、急いで購入したお墓も「急ぎすぎた?!」と笑い飛ばすほどですね。

昨日は私の体調がすぐれず、「ごめんね。私が先にあのお墓入るかも」
と言ったら「いいよ。じゃあ子供達はお前の親戚に引き取ってもらうね」と言われちゃいました(^O^)
コメント (8)
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