修学旅行4

あれから26年。
先輩は17歳で亡くなりました。
私の息子と同い年です。
不思議な感じ…

実は、今日一年ぶりに先輩のお母さんに会いに行きました。
去年5月以来です。もっと早く行くつもりが、お互いの色々な都合で今日になりました。

お墓参りしてから、イタリアンでランチ。
先輩と同い年のいとこがやっているお店です。
いつも一緒に付き合ってくれる友達と3人で、おしゃべりして、たらふく食べて大満足で帰って来ました！

今日は、お父さんには会えなかったけど、お父さんが私たちのお墓参りをすごく喜んでいると言われて嬉しかった！

今後も行きたいです。

修学旅行3

私は先生に「東京に帰りたい」と言いました。
しかし、修学旅行の途中で一人だけ帰京することは許されませんでした。
仏教系の学校だったので、お坊さん先生もいたのですが、「君が帰っても命は戻らない」とも言われました。
私が初めて父に紹介した彼氏だったので、大阪に単身赴任していた父に電話しましたが、学校行事優先主義の父も旅行を続けるように言われました。
結局、私が自殺しないように先生に見張られながら、先生の部屋で一夜を明かした私…。
翌日から、私は旅行中に笑うこともできず、写真に写る私は暗い顔ばかり。
今、ネイルでお世話になっている友達も「バスの席が隣で、どうしていいかわからなかった」と今になって言うほど私は暗かった。
告別式は、私が帰京する日の昼間に終わりました。
対面はおろか、お骨を拾うこともできませんでした。
両親や夫が死んだ時よりも悲しかった思い出です。

まだ少しつづく…

修学旅行2

彼は一人っ子でした。
電話をかけるとお母さんではない女性の声(親戚の方だったらしい)
疑問に思いながら「Tさん、いらっしゃいますか？」と尋ねたら
「えっ？あなた、何言ってるの？Tくん死んじゃったのよ？」
私には意味が理解できなかった。
すぐに彼のお母さんが電話口に出て
「○○ちゃん？あのねTが、Tがバイクの事故で死んじゃったの」と泣きながら言った。
「嘘！嘘でしょ？イヤーッ！」
ホテルのロビーで狂ったように泣き叫んだ。そのまま崩れ落ちた。周りにいた友達、先生、皆が駆け寄り「どうしたの？」と聞く
「先輩が、先輩が死んじゃったー！」さらに泣き叫んだ。
先生は学校に確認すると言った。
お母さんがそんな嘘つくわけない。私の中で先生が学校に確認するのは無駄な作業に思えた。
部屋で待つ私のところに担任がやってきた。「残念だけど…本当だったよ」
つづく

修学旅行

高2の時、九州に修学旅行に行きました。
13クラスのマンモス校だったので、3つの班に分かれます。私は第2班。6月3日、飛行機で鹿児島へ。
当時私は一つ年上の先輩と付き合い始めて4ヶ月くらい経ってました。修学旅行前日も彼の買ったばかりのバイクでデートしてたなぁ。家まで送ってもらい、3泊4日のお別れが淋しかった
(゜ーÅ)ホロリ
「わざわざ旅行先から電話してこなくていいからな」と言われたことを思い出す。
携帯電話なんか無かった時代。彼はアルバイトが忙しく、いつも帰宅は深夜12時頃。それから私の自宅に電話してきて長電話。
途中から彼の返事が寝息になることも…（笑）
一日目の鹿児島のホテルのロビーで、お友達はみんな東京にいる彼氏に「おやすみなさい」の電話をかけていた。
「私もかけようかな？」
ふと思った。3年生は中間テスト期間中。こんな日くらい早く帰っているかもしれない…
そう思い、20時頃思い切って電話してみました。
つづく

母パート4

母ネタ第4弾です。
前回はお風呂ネタだったので、今回はトイレです。
掃除が嫌いだから?…かどうか不明ですが、自宅のトイレは極力使わないように言われていました。
やむを得ず使う時、「小」の場合トイレットペーパーは流すの禁止！
理由？
詰まると困るから。
「大」をどうしてもしたい時は、洗濯洗剤の箱とかケーキの箱とかに出してました。
これも私と妹だけで、父と兄は自分専有のトイレを自由に使ってましたから「詰まる」はたぶん嘘かなぁ。
汚い話題ですみません。
f^_^;