平成26年7月16日・水曜日
今日の徳島新聞の朝刊を見ていると、気になる記事が書かれていた・・・
タイトルは鹿の食害を防げ!だ・・・・
ここ数年、四国の山は深刻な鹿の食害に悩ませれている!!
貴重な植物群の減少や絶滅をしたのではないかという
植物も多々あるだけに深刻な問題となっている。
この中にある徳島の山々も剣山を始め三嶺、その他、標高の高い山は鹿の食害により
深刻な状態となり、土砂の流失が始まり、このままだと崩壊の危険性も出てくるのでは
無いかという事は、前回の三嶺周辺の土砂の流出の事を書きましたが、徐々に進行しているのが
現状となっている。
そんな中、那賀町の南つるぎ地域活性化協議会の人達がジロウギュウの南斜面に植生保護ネットの設置
作業を始めたとの事・・・・この事により少しでも昔のような山に回復をして行ってほしい物ではあるが
標高が高い場所だけに資材を運ぶ労力や作業時間など時間が、かかる事もあるかも知れない
しかし、何もやらなければ、山は荒れる一方となり荒廃が進む事となる
この事からも、今回の取り組みには頭が下がる思いで、この記事を読んでいた!
深刻化する鹿食害問題・・・・!
今後は捕獲と植生回復を、どのように考えて行くのかが、今後の課題となってくるのかも知れない。
平成26年7月16日・水曜日の徳島新聞より 切り抜き