迎えたは、日暮れ時・・・夕日に照らされし山並みを眺め見ながら
黄昏れ時を感じいる・・・我が人生の不甲斐なさからか
!
明日からは、また新たな1週間の始まり・・・静かに
この、一時を考えて見ようと!
山並みに架かる夕日が明るく輝きを増してきます!
明日も我が心に残るわだかまりを吐き捨て、明日からの
新たな時の始まりを踏み締めて!
荒涼とした大地に少しずつ回復の兆しが・・・鹿食害により荒果てた山に少しずつ苔などの最下層にあたる植物が生え始めました!
しかし、以前あった はずの樹木などは枯れ果て回復へのプロセスは始まったばかりと言った所でしょうか!
1度壊れた山林などは回復に時間がかかる事が、物語られた この場所・・・完全に土壌を覆いつくすほどの植生が回復している訳でも
ありません! 中には露出した場所などは雨などが降ることにより、土壌の浸食が進んでいる箇所も・・・
下草が生えない森・・・樹木が根を張らない森は、荒廃の一途をたどるしかない環境下にあります。
こちらの画像は立ち枯れた樹木が並ぶ中・・・スゲなどの植物が根を下ろし生え始めていました!
しかし、元あった植物群は何処へ・・・?無くなってしまったものは帰ってきません!
あと何年・・・かかるのか?回復の時が待たれる山の様子です!
この場所で気になったのが、ダケカンバの食害・・・以前は食害の被害を受けていなかった、これらの樹木も捕食の対象に
数年前、以前、(元)一ノ森・ヒュッテの管理人さんに、この事は聞いていましたが剣山だけで無く
丸石山でも無残にも、ここにあるダケカンバの樹皮も剥れる被害がありました。
樹木の下には、シダなの下草も生えてきている中、枯死するしかない!状況にある林・・・
この場所が、今後どうなって行くのか・・・?
鹿食害と言う脅威が、もたらした自然環境への影響を考えていただけたらと思います。
鹿食害により樹皮が剥れたダケカンバ・・・枯死の一途をたどりあるべく林が無くなりつつあります。
次回、次郎笈かけての樹木被害の様子や土壌浸食による崩壊では??
などを・・・・つづく