シリーズで送っています、東祖谷・紅葉だより・・・今回は祖谷川が湾曲になった場所 釜ヶ谷の龍宮・・・
なぜか東祖谷では川が大きく湾曲をした場所を龍宮・・・と呼んでいる・・・
今回の釜ヶ谷の龍宮の他に大西の龍宮があるが、何故、龍宮と呼ぶのか? 東祖谷村誌などを見て調べていますが・・・
項目が・・・で時間がかかりそうなので
次回の課題として調べるとして見頃となった紅葉だよりを書きたいと思います。
釜ヶ谷の龍宮の紅葉は地元の人でも釜ヶ谷の集落に行く人意外中々目にする事が無い場所でもありますが
今の時期は祖谷川沿いに広がる紅葉を楽しむ事ができます。場所は京上にある総合支所から車で剣山方向に約5分
こなもん439の脇にある農道を下って行くと釜ヶ谷橋にたどり着く・・・この橋から見られるのがこのような渓谷の様子・・・
地元の人も知る人は少ない、紅葉の名所があります。
春から夏場は新緑と緑に覆われた景色を眺め見る事が、出来ますが 今の時期は紅葉・真っ盛り!
迫り来る岸壁とひしめき合う木々の紅葉が楽しめる場所の一つでもあり
東祖谷でも渓谷沿いに、広がる紅葉が楽しめる場所の一つでもあります。
そんな、渓谷を作り出したのは、長年にわたる水流により削りだされた岸壁の幾何学模様が何ともいえない光景を生み出し
ていて自然が織り成す和の世界を表現している場所の一つでもあります。
大きな淵を池に、たとえ眺め見る・・・紅く色づいた椛を眺め見る・・・静かなる水面に浮かび上がる深い水の色
そして、大きく枝を伸ばした椛が彩りを沿え川の背景をたたえます。
こちらは、大きく張り出したモミジが幾何学模様に刻まれた岸壁を引き立てます!そこに黄色く色づいたコナラの木
常緑樹の緑が脇役となり渓谷と紅葉を引きって彩りをなす祖谷川を表現してくれます。
山に目を向けると一面の彩り豊かな様子が伺え、静かなる紅葉のスポットは今が見頃となっています。