NHKなどのニュースを見ていると、全国各地での山岳遭難件数が増えています。
主に日本アルプスと呼ばれる標高の高い山で起きた山岳遭難事例の報道が多く流れていますが、低山での
死亡事故報告もありました。
連休中、起こる山岳遭難・・・色々な要因が重なり起きてしまう事故事例が多いように思います。
改めて、山岳遭難とは! 極力事故を起こさないようにするにはどのようにしてゆけばよいのか?
考えていただき、山での楽しい連休を送っていただきたいと思います。
もし、山岳遭難遭難を起こした場合は、無理な行動を起こさず!安全の確保に努め救助を待つ事も
必要! また、気の焦りが出てちょっとした事で、道迷いに陥りとんでも無い方向へ進んで
いる事に気づかず方向感覚を無くしてしまう事もかんがえられます。
まずは、気を落ち着かせ自分が、どのような状況にいるのかを考えた上で、時間的に引き返そうだったら元来た
道を引き返す・・・この場合においても自分が進んでいる方向に何があるのか?
目印になるようなものを、なるべく記憶・記録しておく事も重要になるのでは無いかと思われます。
記録の場合はノートなどに出発地点にて時刻・目印になるもの・・・出来ればコンパスなどで進む方向なども
書いておく・高度計などの標高のデータなどを書いておくのも良いかも知れません!
登山道沿いにある目印以外にもある大きな岩や特徴のある樹木・登山道の変化点(がけ崩れ箇所などを記録)
などを記録しておくと、上る時の観察眼の楽しみと、家に帰ってから山の記録帳としての楽しみが残る
ものになると思いますので、速足で上る山登りもあるとは思いますが、登山道沿いに無いがあるのか?
観察をする目を持ち常に注意を行いながら山と向き合う姿勢も大事では無いかと思います。
今回、複数の事故事例が報告されている事からも、安心・安全な登山を行うには、色々な方法があると思いますが
連休も後半となり山岳遭難が起きない事を祈りつつこの事を書いておきたいと思います。
↓遭難事故事故の記事が書かれた記事が沢山ありました。下記のリンクはほんの1例です。
北アルプスなど各地の山で遭難相次ぎ死者も | NHKニュース