
平成30年6月3日・以前から樹木の枯木が気になっていた場所の一つに次郎笈から深谷~車谷との
間を伸びる尾根沿いの樹木が壊滅的に枯れているのを見ていたので 実態はどうなのか?
調べてみようと思い行ってみると、そこは自然に枯れた木もある中、沢山の樹木が鹿の食害により
枯れたのではと思われる、樹木が複数残る場所でもありました。

その場所はこのような状況が広範囲に広がる場所・・・この場所は樹木の墓場?
そんなイメージが強く感じられた場所でもありました!
樹木の様子を見てゆく中、夏場と言う事もあり鹿の糞尿の強い臭いが立ち込め
口や鼻をふさぎたくなる場面もあり、この場所の鹿の密度が高いと感じた場所でもありました。

枯れた木が多い中、真新しく樹木の皮が剥がされた物もあったりと、未だに鹿による
深刻な食害被害が続いている現状は変わらない事が伺える場所でもありました。

以前はウラジロモミの林が広がっていた場所でもありましたが、今は廃墟のように
立ち枯れた樹木が広がる世界に・・・鹿食害の事が
あまり、言われなくなってきた現状がありますが、改めてこれだけの深刻な状況が続いている
と言う事を考えていただけたらと思います!

自然に枯れた木もあるかもしれません!しかし、多数の樹木の樹皮が
剥がれた後を見た今回の場所・・・樹木被害は・・・
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