Sumibishin®︎ 樋口鳳香〜水墨画家のすみeブログ

大臣賞受賞 水墨画家 樋口鳳香のアート系ブログ
墨で描くかぐわしき美神たち〜『墨美神®︎』展覧会情報を発信します

【6/6(土)~和を以て貴しと為す展】

2020-06-05 12:23:03 | すみe-ART Exhibition

いよいよ明日、6/6(土)12:30から

獺画廊にて『和を以て貴しと為す展』が開催されます。

まだ感染予防のための用心が必要な時期なので、在廊という形は取れませんが、

初日は13:30頃から1時間ほど、会場に伺うつもりでいます。
(時間は前後に少しずれるかもしれません)

タイミングよくお会いできましたら、お声掛けくださいね。



水辺の杜若wm


【和を以て貴しと為す展】
会場:獺画廊(新富町)
6/6(土)12:30~19:00
6/7(日)~6/9(火)12:30~18:00
6/10(水)12:30~16:00


※おそれいりますが、ご来場時にはマスクの着用をお願い致します。


和以尊為展DM






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【歌川国貞の浮世絵美人を墨美神に】

2020-06-05 09:00:00 | すみe-ART

6/6から開催、獺画廊『和を以て貴しと為す展』

樋口鳳香は、小品3点を出展します。

折につけ、江戸の絵師のオマージュを描いていますが

今回は、歌川国貞のオマージュとして、墨で描いた『墨美神』も出展します。




歌川国貞は、三代目歌川豊国を襲名。

居宅を以って亀戸豊国とも呼ばれていたそうです。

初代歌川豊国に入門し、22歳で浮世絵界にデビュー

77歳で亡くなるまで第一線で活躍をしていました。

歌川広重との合作もあり、

もしかしたら広重が江戸名所百景で「亀戸天神境内」や「亀戸梅屋舗」を描いたきっかけは、

国貞(三代目豊国)との交流があったからかもしれませんね。想像ですが。

作画期が長く、その創作点数は1万点を超え、

浮世絵師の中ではナンバーワンを誇っています。

(参考文献:「歌川国貞これぞ江戸の粋」東京美術)




うなじの香りwm

『うなじの香り』部分(F2号)


【和を以て貴しと為す展】
会場:獺画廊(新富町)
6/6(土)12:30~19:00
6/7(日)~6/9(火)12:30~18:00
6/10(水)12:30~16:00

和以尊為展DM









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