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村上春樹氏のカタルーニャ国際賞授賞式でのスピーチに賛否両論!

2011-06-13 00:00:56 | 原発

世界的作家の村上春樹さんが2011年6月9日(現地時間)、スペインのカタルーニャ国際賞授賞式でスピーチした。大震災で原発事故を起した東電を批判し、効率を求めてきた社会に疑問を投げかけた。ネット上では、賛否両方の意見が寄せられている。

 グレーのジャケットをまとった村上さんは約22分間、よく通る低い声で身振り手振りをまじえながら日本語で話した。

■「核に対する『ノー』を叫び続けるべきだった」

 スピーチの話題は必然的に、3月11日に東日本を襲った大地震のことに及んだ。村上さんは「大地震で日本人は激しいショックを受けたが、結局は復興に向けて立ち上がっていくだろう。壊れた家屋は建て直せるが、倫理や規範は簡単に元通りにはできません」などと指摘した。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-06-18 06:58:14
世界で唯一の被爆国である日本人が核反対を叫びながら、何千年に一度の大災害により、簡単に原発事故を起こしてしまいました。戦後日本人の勤勉性により科学を駆使し目先の日本人だけの利益、利便性を徹底的に追求した結果、大自然に一日にして負けてしまいました。このへんで未来、何千年先の人類、自然の為の科学開発、利用を考えてみようではありませんか
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