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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

「東京出身」の受難

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

昨日「恵まれていることへの罪悪感」について記事を書きました。

それを書いていて思い出したのですが

私にはいくつか人に話しにくいエピソードがあります。

その一つが「東京都出身」です。

私は大学・社会人生活において地方出身の方と出会うことが多く

皆さんと飲み会や食事などをする時には必ず

「で、もるもさんはどこの出身なの?」

と聞かれます。

その瞬間、若干気後れしつつも

「あー、東京です」と答えると

ほぼ100%、場がシーンとします。

そして、言葉に出す人も出さない人もいますが

その顔には明らかに「あー、つまんない・・・」と書いてあります。

もう少し掘り下げて聞いて来る人になると

「東京のどこの出身?」

と聞いてきます。

ここで正直に

「結構引っ越しが多くて、子供の頃は〇〇区、小学校の頃は△△区、中学校から大学は××区、社会人最初は□□区、結婚した後は・・区で・・・」

と説明すると

その住んでいた区の脈絡の無さが全く面白くないこともあり

全く会話が盛り上がりません。

また、悪い場合には何かしら因縁のようなものをつけられて

「だから東京出身の人はさ〜」

とか言われたりします。

私は、別に選んで東京に生まれ育ったわけでもありませんし

そう言われると困ってしまうのですが・・・。

なので、出身地については聞かれない限り話さないことにしています。

別に東京出身の人が恵まれているかどうかなんて、私には分かりません。

でも人から揶揄されるということは

これも「恵まれていることへの罪悪感」なのかもしれませんね。

ただ、もし東京出身者に対して何かしらのよくない印象をお持ちの方がいらしたら

ぜひお伝えしたいことがあります。

東京出身者も、他県の出身者と同じように地元が好きですし

東京や東京出身であることを揶揄されるのは気分が悪いです。

地方の出身者や地方を悪く言うことは良くないこととされるのに

東京出身者だけは、悪く言われることを全て聞き流して

受け入れなければいけない理由はどこにもありません。

どうか、東京出身者にもリスペクトをお願いします!

・・・以上、いち東京出身者からの叫びでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な土曜日の夜を。

****
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