こんにちは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連日「自己肯定感を上げるための手法」シリーズをお送りしております。
このシリーズでは、私が自己肯定感を得たプロセスや手法をご紹介して参ります。
「自己肯定感を上げたい」と思われる方のご参考になれば幸いです。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
連日「自己肯定感を上げるための手法」シリーズをお送りしております。
このシリーズでは、私が自己肯定感を得たプロセスや手法をご紹介して参ります。
「自己肯定感を上げたい」と思われる方のご参考になれば幸いです。
本日は「苦手なことには極力手を出さない」です。
私たちの自己肯定感が下がる行動パターンの一つとして
「苦手なことを無理してやって上手く行かない」があります。
苦手なんだからやらなきゃいいのですが
「頼まれたから」「チャレンジしないといけないような気がするから」などの理由からしぶしぶとやってみて
結果としてやっぱり上手く行かなかった時に
「あぁ、やっぱり私ってダメなのかしら・・・」
と自己肯定感を下げてしまうのです。
私の場合、資料・報告書などの文献を細かに読み込んで、それらについて熟慮したり考察したりするのが苦手です。
ましてやその考察を資料化するのはもっと苦手です。
ポイントや要点が何なのかわからない資料を延々と読み続けていると集中力が切れてしまって
目は資料を追っているのだけれども頭に全然入ってこないのです。
でも、そんな自分を認めるのが恥ずかしくて
無理して何十ページもある資料を読んでみたり(実際はただ目で追っているだけで頭には入って無い)
それらの考察として、パワポを使って何十ページにも渡る資料を作成したりしていました。
何故なのかわからないのですが、資料を作ると仕事をしたような気分になってしまうのがサラリーマンという生き物です。
でも、それらはいわゆる「やっつけた」仕事ぶりでして
本心ではやりたく無い仕事なので業務の優先順位的にもどんどん後回しになり
期日ギリギリになってお尻に火がついて数時間集中して作業して仕上げることが多いのですが
一見ロジックが通ってはいるものの、心のこもっていない内容だったり
仕上げるには仕上げたけど、後には徒労感しか残らなかったり・・・。
今振り返れば、単に「苦手な仕事だった」というだけなのですが
私はその仕事に気持ちや熱意を込められず、ギリギリになってやっつけ仕事をする自分自身を責めていました。
以上は私自身の例ですが
私のように、ただその仕事とご自分との相性が良くないだけなのに
あたかもご自分の能力やモチベーションが低いかのように思い込んでしまう方もいらっしゃるのではないかと思います。
このように、苦手なことを無理してやると自己肯定感が下がってしまいます。
なので、苦手なことには極力手を出さない・引き受けないようにして
ご自分の得意なこと・やりたいことのために時間とエネルギーを蓄えておくことが大切です。
ただ、往々にしてあることなのですが
そもそもご自分がそのことを「苦手・やりたくない」と気づいていない場合も多いです。
ご自分が苦手・やりたくないと思っていることにすら気づかないほど
アナタはそのことを「やらなきゃ、やり遂げなきゃ、乗り越えなきゃ」と思い込んでいるのです。
これは職場において本当に良く起こるケースなのですが
職場の期待、同僚の期待、上司の期待に応えなきゃと思うあまり
苦手と気づかぬ間に自らが手を出してしまい、その結果として苦しんでしまうのです。
そして、段々とえも言われぬ疲労感・倦怠感に悩まされ始めます。
往々にして身体は頭と心より正直に反応しますので
ご自分が苦手なこと、合わない仕事をしている時には何かしらの身体症状が出ている可能性が高いです。
もし思い当たるフシがあるようでしたら
まずご自分の気が向かないこと、なんとなく嫌な気分になる曜日、なんとなく居心地が悪い相手、どんなに起きていようと頑張っても眠くなってしまう会議など
日々の仕事においてご自分が違和感を感じる瞬間を書き出してみて
それらに共通する要因は無いか、考えてみてください。
そこには何かしら苦手な業務・人・環境(場所など)などの背景がある可能性が高いです。
それに気づいたら、できる限り関わらないように距離を取ったり
どうしても関わらなければいけない時には、その目的を一旦頭の中で整理してみましょう。
さらに、目的を整理した上で関わることができたら、そんなご自分を手放しで褒めてあげましょう。
苦手なことにあえて立ち向かったんですからね。
猫や恋人と同じで、ご自分にもムチだけでなくアメをプレゼントしてあげてください。
苦手なことからは遠ざかり、加えてあえて関わる時にはそんな自分を褒める
そんなご自分を大切にする行動を習慣化することで、自己肯定感はどんどん上がっていきます。
もし、どうしてもご自分では苦手なことに気づけない、あるいは距離を取れないとお悩みの場合には
ぜひカウンセリングセッションをご検討ください。
苦手な仕事に無理してチャレンジして四苦八苦してきたサラリーマンのもるもがアナタのお話からアナタの得意分野・苦手分野を一緒に整理し
苦手なことからは遠ざかり得意なことに集中できるよう、全力でお手伝いさせていただきます。
アナタがご自分の得意・苦手に気づき、得意分野に集中して成果と自己肯定感アップの両方を手に入れられることを、私は心からお祈りしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。
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