こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
本日は、ちょっとお説教じみたお話になるかも知れず恐縮ですが
思うところがあるので記事にさせて頂きます。
私は、趣味のテニスを続けて12年とちょっとが経ちました。
以前も多数の関連記事に書いていますが
5年前にスクールで中上級のクラスに上がってから、世界がガラッと変わり
それまでもテニスが大好きでしたが、一層真面目にやるようになりました。
そして、やればやるほど学生時代からテニスをしていた人との圧倒的な技術力の差、身体の使い方の違いなどを感じるようになりました。
学生時代からテニスをしておけばよかった・・・
なんで勉強なんかしていたんだろう・・・
そう後悔した回数は数知れません。
そして、そこで線引きをして諦めたくなることも多数ありました。
「私はテニスのセンスが無い」と思ったことも数知れません。
また、生まれつきの身体の硬さのために可動域が狭くてショットのパワーに繋がらないことに気づき
数年前からストレッチのサロンやジムに通い始めました。
お陰で以前よりもだいぶマシになりましたが、まだまだ普通の人と比べるととても身体が硬いです。
思う通りにならないテニスを身体の硬さのせいにしたくなることも多数ありました。
そんなこんなを繰り返して今日まで来ましたが
テニスに対する情熱や、そのために身体を出来る限り柔軟にしたいという気持ちだけは
全く衰えることがありません。
(正直に言うと「飽きたな」と感じることもあるのですが・・・
なぜかコートに立つとまた夢中になってしまいます)
テニスが好きな方は共感していただけると思いますが
上達する度に新たな世界や身につけたい技が増えていって
上達する度にテニスのことを考えたり練習したりする時間が増えて行きます。
好きなものを大切にした結果、そのことがより大切になっていく
好きなことをやり続けた結果、できないと思っていたことができるようになっていく
このループは本当に回るのです。
どうぞ、好きなもの・ことを大切にされてください。
目の前の状況や結果だけに囚われる必要はありません。
ご自分が「それを好きだ!」と言う気持ち。
それが一番大切です。
大事なものを大切にする姿勢は、自己肯定感のアップにも繋がります。
好きことに夢中になっている時間には「自己肯定感とは〜」なんて考えているスキはありません。
そんな時間が増えていくことで、自己観察をしなくなり
結果として自己肯定感が上がるのです。
アナタ自身を大事にするために、まずはアナタの好きなものを大切にする。
そんな小さなことからスタートして参りましょう。
最後までお読みお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。
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