今日は、雨予報だったけど曇りで天気が一日持ちまして、
それで、テニスが出来たのは嬉しかったのですが・・・。
途中から体が重く、家に戻ったらぼーっとして食欲が無く、夕方になったら頭が痛い・・・
・・・またもや、軽い熱中症です。
まさか9月の終わりに熱中症になると思いませんでした。
湿度の高い日はまだまだ要注意ですね。
私は汗をあまりかかないので、身体の熱が外に逃げて行かず、
こまめに水分補給したり、氷を首に当てたりしないといけません。
今も首に保冷剤を当てながらブログを書いております。
こんな状態で観た今晩の「いだてん」
・・・ますます頭が痛くなりました
嘉納治五郎さんが、ついに亡くなってしまった・・・。
カイロから戻る船の中で亡くなったのは、「いだてん」ミュージアムで見たので
知っていたのですが、
まさかこんな針のムシロのIOC総会の直後だったなんて・・・。
でも、バンクーバーから船に乗り込む嘉納治五郎が皆からとても愛されていたのは
その映像がしっかり残っていたことからも明らかですね。
仕事でもよくあることですが、
合理的には全然選ばれる状況じゃ無いにも関わらず「この人だから」とあえて選ばれる。
それは、その人の人徳や熱意がなせる業でして、
嘉納治五郎は、そうした人徳や熱意の塊みたいな人だったんですね。
あと、ご本人は江戸時代の生まれですので、
大政奉還、明治維新、黒船来航など、多感な時期に政変・戦争・外国の脅威などを
身に沁みて感じた世代でもありますね。
そうした嘉納治五郎にとって、マーちゃんや副島さんがいくら
「こんな東京にオリンピックは呼べない!」と言ったとしても
「いや、呼ぶんだ!」
と言うことは、そんなに難しいことではなかったのも知れません。
オリンピックとともに行きて人生を全うした信念の男、嘉納治五郎。
いやぁ、カッコよかったです。
こうやって書いてみると、そんなに頭が痛い内容じゃ無かったか?
・・・いやいや、でも戦争に翻弄される人々の姿を見ていると、やっぱり心が痛みます。
平和な時代に来年のオリンピックを迎えられるって、日本人として最高に幸せなんですね。
そんな気持ちを噛み締めて、今日は眠りたいと思います。(頭痛治るといいな・・・)
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。