こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。
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本日は単なるいちテニスプレイヤーとして記事を書きます。
男女のテニスの違いについては、一般的に筋力とそれに付随するボールスピード、回転量の差が指摘されています。
私は普段は土日の男性中心のクラスに、試合が近いときや仕事が休みの時には平日の女性中心のクラスに参加しているので
両者のはっきりとした違いを感じます。
（いつも申し上げております通り、あくまで一般的な傾向であり、全ての人に当てはまる訳ではありません）
まず、男性はミスを恐れず、ガンガン打ってきます。
ガンガン打ち続けることでベースの球威は上がっていきますし
ミスを恐れず攻撃し続けれることで、成功する可能性を上げていきます。
しかし、凌ぐショットは（試合慣れしている方を除きます）得意では無く
追い込まれた場面や態勢でもロブや時間を稼ぐ守備的なショットを打たずに
無謀にも見える強打でパスを打とうとします。
しかし、この強打も続ければたまに決まることもありますので
それに味を占めて毎回同じように強打してくることもしばしばです。
上記のスタイルからも明らかなように
男性は、全般的に「攻撃する」「攻める」「打ち込む」ことを重視します。
これに対して、一般的な女性のプレースタイルは
「ミスをしない」ことを最優先します。
追い込まれたらロブで凌ぎ、相手の攻撃も踏ん張って交わして
自分が先にミスをしないように、とにかくコートにボールを入れ続けます。
男性との筋力の差からボールをハードヒットして一発で決めることが難しいので
コースをついたり、展開を作ることを重視します。
丁寧さとステップの積み上げが勝利に直結するプレースタイルです。
そして、私が見る限りこのスタイルは仕事の場面でも踏襲されていまして
男性は抜きん出ること、自分の信念を貫くこと、何かを達成すること（結果）を目標にしますし
女性はプロセス・段取りの積み上げ、数ある制約の中でやるべきこと／できることをしっかりやること、失敗しないことなどを重視します。
テニスでも、仕事でも、プライベートでも
こうした違いを理解し、お互いを補い合い・助け合うことが大切だと思います。
それができたら最強ですよね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日も素敵な1日を。
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