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明日また陽が昇るなら −カウンセラーもり あずさ(もるも)のブログ−

あえて曖昧にする のススメ

こんばんは。
アナタに明日への希望をお届けする「情熱の女」カウンセラー もるもです。

ブログは3日間、オリンピック休暇を頂きました。

オリンピックって、1日中いろんなところでいろんな試合をやっているんですね!

今は錦織-ルブレフ戦を観ながらブログを書いています。

錦織のコントロールとルブレフのフォア強打の真剣勝負です。

・・・さて、心のお話についてです。

私は先日の記事に書きましたとおり、優柔不断で言い争いが苦手です。

なので、何かしらお互いの利害が対立したときには

なんとかしてそこを避けて通る方法を考えます。

それは相手の方への思いやりでもありますし

「衝突して傷つきたく無い」という自分自身の弱さでもあります。

ですので、相手の方から「腹を割って話し合おう!」とか

私の心に一歩踏み込んでくる働きかけをされると、心が動揺してしまいます。

話し合って、もし相手の期待に沿わない結論になったらどうしよう・・・。

相手のガッカリした顔を見たく無い・・・。

うーー。どうしよう・・・。

いっそのこと、話し合いたく無い・・・。

こんな風に考えてしまうのです。

そして、この流れで音信不通・ゴースティングへの道を辿ってしまうのです。

こんな私のような人に対して

「話し合い」はとても辛いのです。

できれば、相手に私の気持ちを察して欲しい・・・。

そう切に思いながら、徐々に心が固まって参ります。

なので、このような優柔不断で人の顔色を伺うタイプの人と利害の不一致が生じたときには

どうぞ、その問題をすぐにつまびらかにしたり解決しようとしたりせず

しばらく放っておいてあげてください。

あえて曖昧にするのです。

しばらく放っておいてあげることで

相手は、まずアナタが気持ちを察してくれたことに安心しします。

この手の人は、自分の心の中に土足で踏み込まれるのを最も苦手としますので

心理的な距離をちゃんと保ってくれた=自分を尊重してくれた とみなします。

そして、しばらく時間が経った後で

それとなくアナタの結論を差し出してあげれば構いません。

それも、あんまり相手を刺激しないように

さらっとあっさり、何事もなかったかのように伝えれば十分です。

彼らにとっては、さらっと言われてそれで結論が決まるのが心地よいのです。

なにせ、自分であれこれ仕切って物事を決めるのがニガテな人たちですから。

もちろん、前回の記事でも書きましたとおり

本日のお話の前提は「上手くやりたいなら」ということです。

こんな優柔不断な人たちにあえて付き合ってあげる必要はありませんので。

あくまで「上手くやりたいなら」です。

ちなみにカウンセラーもるもの統計によりますと

この手の人は結構います。

・・・というか、私の周りは両親を代表として、こんな人たちがとても多いです。

まさに類友です苦笑

・・・なんだか私自身のトリセツみたいになりましたが。

優柔な人の心が掴めず困っていらっしゃる方のご参考になりましたら幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
明日からも素敵な1週間を。

****
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