今回は沼田町を離れて、北海道トンボ研究会のYさんとMさんで石狩地方のサラサヤンマ産地へ行ってきました。
サラサヤンマの産卵を撮影するのが目的でしたが、時期が早かったのかメスは一瞬現(残念、私は出会えませんでした)れたそうですが産卵写真は撮れずじまいでした。
オスも少数でしたが、近くでホーバーリング姿を見せてくれました。
ピントは後ろに抜けてしまいましたが、ミズバショウが茂る湿地が産卵環境だそうです。
焦点距離10-20mmズームのワイド端10mm(APS-Cなので15mmかな)でアップです。
レンズ先端からサラサヤンマまで5cmあるかないか、翅がレンズに振れそうな距離です。
複眼の模様がとってもきれいです。
飛行も満足で来る写真になりました。
とっても楽しめた一日でした。
追記 沼田町でもぜひ見つけてみたいです。
流石ですね。しっかりとサラサの飛翔をモノにしています!
私の方は飛翔写真は全くもってイマイチでした。
今度、ストロボの有効な使用方法を伝授願います。
今回のサラサヤンマはAF以外、ストロボおよびカメラの露出はマニュアルで、RAW現像で救済も考えてストロボは閃光時間を短くするため1/8〜1/32で撮影しました。救済する写真も少なく、歩留りも上々でした。連写も最後まで露出不足は少なかったです。