継体培養

フラスコを入手したので継体培養を行なってみました。やっと作成したクリーンベンチの活躍の場がきました。

これが移植前のマザーフラスコです。

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クリーンベンチ内部を70％のアルコールを噴霧した布でよく拭きます。もちろん、クリーンベンチを置くテーブルも事前にアルコールでよく拭いておきます。火気には注意してください。

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クリーンベンチ内にマザーフラスコ、移植先のフラスコ、アルコールランプ、ライターを入れていきます。

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ピンセットとさらにフラスコを入れました。45cm四方の広さではちょっと狭いです。

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滅菌水、アルミホイルに包んで滅菌したフラスコ置台、アルミホイル（栓として用いる）を入れました。ほんと～に狭い。

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マザーを倒して台の上に置きました。写真には写っていませんが、右足でデジカメのリモートコードを操りシャッターを押しています。

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マザーの蓋を開けました。もう、後戻りはできません。（実際にはできるけど)

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移植先のフラスコのアルミ蓋を外し、移植開始です。

でも、たくさんの株が絡んでいて、それをほぐすのがと～～っても大変だった。

1株ほぐしてはフラスコに入れ、ほぐしてはフラスコに入れ、、、これを繰り返しました。

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作業終了後の状態です。テーブルの上に転がっているのは褐変していたプロトコームです。

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移植後のマザーフラスコ

残ったのはプロトコームだけになりました。

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フラスコNo.1

一番よい部分を入れました。2芽あります。

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フラスコNo.2

これもよい部分を入れました。

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フラスコNo.3

分けられなかったのでたくさん入れました。

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フラスコNo.4

よい芽が出ているが、まだ小さめなのを複数入れました。

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フラスコNo.5

プロトコームとか、すごい小さい芽とか。

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フラスコNo.6

小さいフラスコに複数個入れてみました。

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フラスコNo.7

移植中にテーブルに落ちたものを入れてみました。

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さて、うまく育ってくれるでしょうかね。