なんもやらン日、と決めてたのに、暇だとね~、辛うじて残った柿の実、十数個を採りに山に入る。
高枝切りハサミが無理するものだから壊れて高い場所の実が採れない。
美味しそうな実ですが、そのほとんどは渋柿なんです。
なんで渋柿が?思うでしょう。
昔は防腐剤など無かったので、代わりに柿渋を作って使っていたのです。いまや忘れ去られた知恵ですね。
で、我が家はその渋柿をどうするか?ですが、干し柿にして食べるのですが、ここは暖かいので、なかなかに食べられるまでにするには工夫が必要なのです。大抵は虫に食べられちゃうか、腐ってしまうかなのでね。
でも、苦労した甲斐はありまして、とても甘くて美味しいですよ。