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笑いと涙で感動の渦を呼ぶ喜劇王チャップリンの映画人生

2020年09月23日 20時02分43秒 | 映画

 

チャールズ・チャップリンと言えばどた靴とステッキといういで立ちで見る人を笑いの渦に

巻き込んでしまう喜劇の天才であり喜劇王とも言われています。

私は彼の映画はほとんど見ていますが、人を笑わせるだけではなく、貧しくてもけな気に生きる

人々に夢を与えるすばらしい映画人だと思います。

彼の映画は無声映画でなにもセリフがなくても彼のパフォーマンスから言葉以上に彼からの

メッセージが聴こえてくる独特なもので、映画における彼の功績は言葉には表せないぐらい大きな

物だと思っています。

チャップリンの映画は基本セリフがありませんが、彼が彼の映画人生をかけて彼の魂のこもった

言葉をしゃべるシーンがあります。

その映画はチャップリンの『独裁者』です。

それまでは一度もしゃべったことがなかった映画の中で、彼は声を張り上げ、魂を込めて演説します。

その時代ヨーロッパを席巻しつつあったドイツのアドルフ・ヒトラーのパロディーを用いながら彼は訴えます。

絶望してはいけない!!という白熱した彼の言葉に震えが止まらなくなります。

チャップリンの映画には希望があります。

『モダンタイムス』『ライムライト』『街の灯』等々

貧しいながらも背筋を正し、夢と希望を抱いてまっすぐに歩いて行こうという彼のメッセージによって

どれだけの人が救われたことでしょう!!

喜劇王チャップリンが自分の映画人生をかけて演説している動画のアドレスをご紹介しておきますので、

お時間がございましたらぜひご覧いただき、チャップリンの偉大さを再認識していただきたいと思います。

( https://youtu.be/RzTmkoR6mMQ )3分半ほどのイメージ動画です

 

それでは本日のブログは以上で終わりにしたいと思います。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、

私と同じテーマについていっしょに考え、

私と同じ時間・同じ空間を共有することができたら

なんて素敵なことでしょう!!

あなたとふたたびお会いできる日を楽しみにしています。

それではまたお会いしましょう!!

 

君の瞳に乾杯!!

 

As Time Goes By (時の過行くままに)

 

 

 


フランスシャンソンの巨匠 エディット・ピアフの生涯

2020年09月23日 00時00分00秒 | 音楽

 

フランスでエディットピアフの名前を知らない人はまずいないでしょう!!

それぐらい世界的に有名なシャンソン歌手です。

あなたの燃える手で私を抱きしめて・・・・・の歌詞で始まるもの悲しいシャンソンの調べ

愛の讃歌で有名な曲ですが、ピアフの身に起こった悲しい出来事を歌う彼女のこころの

叫びが聞こえてくる曲です。

結婚式で花嫁であるピアフのもとに届いたのはマルセル・セルダンという夫となるべき

彼氏が飛行機事故で亡くなったという悲しい知らせでした。

彼はピアフと熱烈な恋に落ち、お互いにいなくては生きていけないぐらい愛し合って

いたのに、彼女は一気に奈落の底に落とされてしまったのです。

マルセルはプロボクサーで、私はピアフの伝記を買い、愛のいっぱい詰まったラブレターの

やり取りをしている二人の私生活についてどんどん読み進めて行きました。

どんなに彼女はマルセルといっしょになりたかったか

そしてなんと悲しいことに、結婚式でピアフの待つ結婚式場に行く飛行機の事故で亡くなる

ことになるなんてこんなに悲しいことはありません。

日本では越路吹雪が愛の讃歌を歌って多くの人の感動を呼んだ歌でした。

フランスのシャンソン歌手であるイブモンタンを見出したのもピアフだったそうです。

昨日ご紹介したマレーネディートリッヒとピアフは親交があり親しく交流したという記録が

残っているそうです。

それでは本日のブログは以上で終わりにしたいと思います。

あなたがふたたび私のブログにおいでになり、

私と同じテーマについていっしょに考え、

私と同じ時間・同じ空間を共有することができたら

なんて素敵なことでしょう!!

あなたとふたたびお会いできる日を楽しみにしています。

それではまたお会いしましょう!!

 

君の瞳に乾杯!!

 

As Time Goes By (時の過行くままに)