キャッツワールド(わが家の猫10人兄弟が送る大家族スペシャル)

わが家の猫10人兄弟がお届けする猫の楽園です。様々なグッズ販売による売上金はすべて地域猫の保護活動に活用されています!

今日もいろんな報道がなされました、たった1つ希望の光が・・・・・

2022年05月02日 22時14分28秒 | 日記


今日も様々な報道がなされました。
今報道のトップ3と言えば
①ウクライナの戦争
②遊覧船の沈没事故の件
③行方不明だった少女の靴と靴下が見つかった件
の3つだと思います。
コロナも大きな問題の一つです。しかしワクチン接種が進んだ結果
感染者は多いけれども重篤化率が大幅に減少したことによりこれまで
のように恐れる病気ではなくなったような気がします。感染しない
対策は今まで通り必要ですが・・・・・

①のウクライナの戦争では悲惨な状況を見るたびに目を覆いたくなる
ような現状にやるせない気持ちになってしまいます。
そんな中で東部マリウポリにあるアゾフスタル製鉄所の地下に避難していた
民間人たちが国連と赤十字の監視の中、2ヶ月ぶりに地下から地上に出る
事ができ、安全なザポロジエに向かって移動しているというニュースを
聞きました。これにはほっとしました。女性や子どもたちが爆撃の恐怖の
中で地下に避難し、水も食料も底をついた中でやっとの想いで地上に出て
太陽の光を見ることができた喜びを得ることができたこと、本当に喜ぶ
べきことです。
まだ100人ぐらいですからまだ1000人近くが地下に避難している
はずですからすべての避難者が脱出できることをこころから祈るとともに
一日も早く戦争が終結してほしいと願っています。

本日のブログは以上で終わりにしたいと思います。
あなたがふたたび私のブログにおいでになり
私と同じテーマについていっしょに考え
あなたと同じ時間・空間を共有することができたら
なんて素敵なことでしょう!!
あなたとふたたびお会いできる日を
楽しみにしています。
それではまたお会いしましょう!!

君の瞳に乾杯!!

As Time Goes By (時の過ぎ行くままに)





ウクライナの戦争はいつ終わるのでしょうか?

2022年05月02日 01時21分26秒 | 日記
ウクライナでの戦争が始まって2ヶ月以上が経過し、泥沼の様相を呈して
来ました。

当初、ロシアがウクライナに軍事侵攻した時の大義は、ドンバス地方の
ロシア系住民がネオナチによって虐げられているため、住民たちを救出
するためにロシア軍がウクライナに軍事侵攻したと聞いたような気がします。

ところがドネツク州・ルガンスク州をまず先に人民共和国としてウクライナから分離独立させ、その先にあるのはロシアに編入しロシアの領土にするという策略が見えてきました。

ロシア軍は2つの州どころかウクライナ全土で猛爆撃を行い、ウクライナの
国土はもはや焦土と化し、国民も最も残虐な方法で殺害されています。

これでは当初の大義はどこかに飛んでしまい、侵略して国土をすべて奪い取ろうという戦争犯罪にほかなりません。

武力により領土の現状変更を行い領土を拡大させるなどということが21世紀の現在において実行されるなど信じられないことです。

国連の事務総長がロシアを訪れプーチン大統領と面会し、即時停戦を訴え
ましたがまったく聞き入れられませんでした。

ロシアの大義とはロシア語を話す民族国家を統一し、社会主義ソ連の時代に
戻すこと、いやそのもっと昔の帝政ロシアの時代に逆行させることではないでしょうか?

ロシアの政権内には超保守主義的な考え方の人間がたくさんいて、ルースキー
ミールという国家的枠組みを理想とする人々がいるということに驚異を感じます。

今やウクライナの戦争に対し、ロシア対全世界という対立が見えてきました。
先進国やNATO加盟国VSロシアという構図は今後どういった展開を見せるのか
非常に危機感を感じます。

私の考えとしては既にウクライナを主戦場とした世界大戦規模の戦争になって
いると思われます。

この戦争に終わりはあるのでしょうか?

国土すべてが廃虚と化したウクライナの戦後復興は誰が成し遂げるのか?
その資金はどこが出すのか、

ウクライナからロシアに連れて行かれ、シベリアやサハリンという極東に
住まわされた人々がいずれ母国であるウクライナに再び帰ることが出来るのか
いろんなことを考えたらパニックになりそうになります。
こんなことが21世紀の現代に実際に行われるなんて本当に信じられません

ウクライナの子どもたちのことを考えたらもう心配でかわいそうで、戦争の
早期終結を願うばかりですが、まだなんの糸口もない模様です。

これ以上の戦争被害者が出ないように国連の存在意義が今試されていますので
国連が中心となって戦争終結への糸口を早く見つけてほしいとこころから願っています。

ウクライナに平和を!!

子どもたちに自由を!!