はい、日記です。
先週は、部活動生活最後の試合だったので先々週の日記は書けず・・・特に何もなかったので、試合の話をします。
先週、水曜
引退前の部活動で出場できる最後の試合となったインターハイ茨城予選個人戦。
僕は、第6試合目ということで結構早めに勝田工業の人と対戦。
さかのぼること4日前・・・
女子部員S「相手、勝田工業の人だってよー。」
女子部員N「うんそうみたいね。頑張ってね。」
僕「え~・・・俺絶対勝てねぇーじゃん。もう俺、早く引退する気満々だからすぐ負けて終わらすけど。」
S「そんなこといわないでよー。あたしだって、日立一高の人なんだから。しかも、この人知ってるし。」
N「確か、ものすごく強いんだよね。」
僕「まじかよ」
S「うん。なんか、強かったよ。」
僕「・・・。どっちにしたって、俺は勝つ気ないから。」
ガラガラッ・・・(入り口の扉が開く音)
副部長「馬鹿言ってんじゃねーよ、オメェー。今こんなんだったら団体どうすんだよー。」
僕「モチ!勝つ気無し!」
副「お前、1回戦ぐらいは勝つんだよなー・・・もしも、本気出さないで、初戦敗退したらぶっ飛ばすからな・・・」
僕「わかったよ・・・何とかやるよ。」
そして、個人戦当日。
後輩I「先輩、俺の相手俺よりも背が低いんですけどどうでしょうね。」
僕「うん、大丈夫。お前だったら、速攻勝ってくれるだろう?優勝しろよ。」
I「たぶん、無理だと思うんですけどねー・・・」
S「うん。あたしも、日立一高の人だけど勝てないと思う・・・」
N「あたしも、どんな相手だか、わからないし・・・」
僕「えー・・・。」
副「おめーら、弱気になってんじゃねーよ。よく、ウォーミングアップの時に相手をよく見とけよ。」
僕「テメェ、学校サボってきた分際で偉そうな口たたくんじゃねーよ。」
副「ん?別に、公欠扱いだし。」
そして迎えた、1回戦。
(うーん。まあ、俺が負けても後輩が何とかしてくれるさ。)
一応、気合い出して真剣になってやったものの、(部長としてのメンツが立たなくなりそうなので・・・)僕は、1本目で、小手を取られ、2本目で面を取られ・・・見事に初戦敗退・・・期待していた後輩も、延長まで粘ったが面を取られて初戦敗退。あー、最後だから、一回ぐらいは面を入れたかったなー、団体こそは勝たねばなんて思いながら帰った。
The End
土曜日
いよいよ、僕にとってラストの試合になった。
相手は、霞ヶ浦と東洋大牛久の勝った方。結果的に東洋大牛久が一本差で霞ヶ浦を下したのでそことやることになった。
副「うーん。なんかいけそうな気がする。」
僕「俺は、微妙だな。とにかく引き分けぐらいは持ち込みたい。」
部員N「俺は、相手の動きがちょっと遅いからいけると思う。」
後輩O「え、これ先輩、俺ら、何とかいけるんじゃないですか?」
副「まあ、何とかいってみるか。とにかく一勝。」
I「まずは、一勝しましょうよ。」
僕「そうだなー。」
そして、試合が始まった。
先鋒、見事に小手を二本取って勝ち。
次鋒、惜しくも、面を取られて負け。
中堅、こちらは、見事にきれいな面を二本相手のド頭にぶち込み勝ち。
副将(副部長)1本目粘るも面を取られ2本目ストレートで面を打たれ負け(なにやってんだか・・・)。こいつが、負けたことによって試合の流れは急変。
大将(僕)1本目出小手を取られた。2本目愛面でもう一歩及ばずのところで面を取られ負け。
結局、初戦敗退という結果になってしまった。
副「本当に、ごめん・・・グスン・・・」
僕「今日、鉄鬼(ネトゲ)のボイスチャットでボロクソいってやろっと。」
部N「まあ、大将はしょうがないかもな、あの人だって個人戦で3回戦まで行ってたような。」
僕「でも、なんか悔しいな。問題は、あいつ(副部長)だよ。なんか、男泣きに泣いているけど、流れ変えたのあいつだぞ。」
部N「ハハハハ。」
次の日が、女子の団体だったので帰ってきたあと部活をやって死ぬ思いをしたというオチだった。
The End
ついに!!棒人間劇場の合計コマ数が50コマを達成しました!!それを記念して、長くしたつもりなんですが・・・
来週も、お楽しみに!以上日記でした。
先週は、部活動生活最後の試合だったので先々週の日記は書けず・・・特に何もなかったので、試合の話をします。
先週、水曜
引退前の部活動で出場できる最後の試合となったインターハイ茨城予選個人戦。
僕は、第6試合目ということで結構早めに勝田工業の人と対戦。
さかのぼること4日前・・・
女子部員S「相手、勝田工業の人だってよー。」
女子部員N「うんそうみたいね。頑張ってね。」
僕「え~・・・俺絶対勝てねぇーじゃん。もう俺、早く引退する気満々だからすぐ負けて終わらすけど。」
S「そんなこといわないでよー。あたしだって、日立一高の人なんだから。しかも、この人知ってるし。」
N「確か、ものすごく強いんだよね。」
僕「まじかよ」
S「うん。なんか、強かったよ。」
僕「・・・。どっちにしたって、俺は勝つ気ないから。」
ガラガラッ・・・(入り口の扉が開く音)
副部長「馬鹿言ってんじゃねーよ、オメェー。今こんなんだったら団体どうすんだよー。」
僕「モチ!勝つ気無し!」
副「お前、1回戦ぐらいは勝つんだよなー・・・もしも、本気出さないで、初戦敗退したらぶっ飛ばすからな・・・」
僕「わかったよ・・・何とかやるよ。」
そして、個人戦当日。
後輩I「先輩、俺の相手俺よりも背が低いんですけどどうでしょうね。」
僕「うん、大丈夫。お前だったら、速攻勝ってくれるだろう?優勝しろよ。」
I「たぶん、無理だと思うんですけどねー・・・」
S「うん。あたしも、日立一高の人だけど勝てないと思う・・・」
N「あたしも、どんな相手だか、わからないし・・・」
僕「えー・・・。」
副「おめーら、弱気になってんじゃねーよ。よく、ウォーミングアップの時に相手をよく見とけよ。」
僕「テメェ、学校サボってきた分際で偉そうな口たたくんじゃねーよ。」
副「ん?別に、公欠扱いだし。」
そして迎えた、1回戦。
(うーん。まあ、俺が負けても後輩が何とかしてくれるさ。)
一応、気合い出して真剣になってやったものの、(部長としてのメンツが立たなくなりそうなので・・・)僕は、1本目で、小手を取られ、2本目で面を取られ・・・見事に初戦敗退・・・期待していた後輩も、延長まで粘ったが面を取られて初戦敗退。あー、最後だから、一回ぐらいは面を入れたかったなー、団体こそは勝たねばなんて思いながら帰った。
The End
土曜日
いよいよ、僕にとってラストの試合になった。
相手は、霞ヶ浦と東洋大牛久の勝った方。結果的に東洋大牛久が一本差で霞ヶ浦を下したのでそことやることになった。
副「うーん。なんかいけそうな気がする。」
僕「俺は、微妙だな。とにかく引き分けぐらいは持ち込みたい。」
部員N「俺は、相手の動きがちょっと遅いからいけると思う。」
後輩O「え、これ先輩、俺ら、何とかいけるんじゃないですか?」
副「まあ、何とかいってみるか。とにかく一勝。」
I「まずは、一勝しましょうよ。」
僕「そうだなー。」
そして、試合が始まった。
先鋒、見事に小手を二本取って勝ち。
次鋒、惜しくも、面を取られて負け。
中堅、こちらは、見事にきれいな面を二本相手のド頭にぶち込み勝ち。
副将(副部長)1本目粘るも面を取られ2本目ストレートで面を打たれ負け(なにやってんだか・・・)。こいつが、負けたことによって試合の流れは急変。
大将(僕)1本目出小手を取られた。2本目愛面でもう一歩及ばずのところで面を取られ負け。
結局、初戦敗退という結果になってしまった。
副「本当に、ごめん・・・グスン・・・」
僕「今日、鉄鬼(ネトゲ)のボイスチャットでボロクソいってやろっと。」
部N「まあ、大将はしょうがないかもな、あの人だって個人戦で3回戦まで行ってたような。」
僕「でも、なんか悔しいな。問題は、あいつ(副部長)だよ。なんか、男泣きに泣いているけど、流れ変えたのあいつだぞ。」
部N「ハハハハ。」
次の日が、女子の団体だったので帰ってきたあと部活をやって死ぬ思いをしたというオチだった。
The End
ついに!!棒人間劇場の合計コマ数が50コマを達成しました!!それを記念して、長くしたつもりなんですが・・・
来週も、お楽しみに!以上日記でした。
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