可愛い工事看板

私の愛する香川県に行って参りました。
鳥は美味いし、うどん美味い。そして海も綺麗だから言うことありません！

香川県ではガラモ藻場を増やして、藻に住み着く稚魚を育てる事業が盛んに行なわれています。その工事看板をご覧あれ！


魚たちの住みやすい環境を造っています。
出入り口とカサゴちゃん

パッと見、何をアホな事言ってんねん！ってくらい男気溢れる工事看板
そして出入り口の下に、ヒョコッとカサゴちゃんが出てきて、その可愛さに癒されるわ～


建設業の許可票というお堅い看板の下にも、マイラブリー、メバルが
もうキュン死してしまいそう
しませんが。

そしてガラモの写真。うんイイネ！


立ち入り禁止だおっ
と言っている萌えキャラを想像しているのは私だけでしょうか

他の掲示物の背景にも、海中の写真が使用されていて、非常におもしろかったです
そして私の見苦しい姿を想像させてしまって、申し訳ございませんm(_ _)m





おわり

日本最大級の魚礁

さて、私は最近の気温の寒暖差でお風邪をひきました。

私でもお風邪をひけるんだと、お馬鹿でないことが証明され、お赤飯でも炊こうかなどと考えております。嘘ですが。

2月半ばごろに大分県佐賀関へ行ってきました。

佐賀関は、目の前に広がる豊後水道で獲れる関サバ・関アジが有名で、ブランド力もすばらしいものがあります。ブランド、ブランドとミーハー(死語？)な扱いをされますが、獲れたお魚ちゃん以上に、漁業者さんが品質管理において弛まぬ努力をしているから、ブランドとして認められるのでしょう。

そんな佐賀関では魚礁事業も盛んで、日本で最大級の魚礁を製作しておりました。

SR35という魚礁です。高さが35mもあるバケモノ魚礁です。
魚類の生活空間の広大さもさながらに、複雑な構造から発生する湧昇流がアジやサバに絶大な効果があります。上部の3本のタワー周辺に、それら回遊魚が集まり、一本釣りの漁業士さんが釣上げるという構図が出来上がります。

所詮、海に沈めてしまえば魚礁の効果なんぞ判らんわ！
と思われるでしょうが、工事期間中には、魚礁の説明や海の中で撮影した写真を載せた看板などを使って、一般の方々にも判り易いように工夫してます。
　

たかが工事現場ですが面白い配慮が見られます。判らないことは監督さんが優しく教えてくれるので、是非興味を持ってみてくださいっ☆





おわり