「防災について学び親子で話し合おう!!今できる、家庭でできる地震対策」
の題目で、本日家庭教育学級として講習会をさせていただきました。
今日一番に話したかったことは
3月11日に起きた東日本大震災で今もまだ尚多数被災している方々のいる中で、では私たちは、これから何をしていけばいいのか・・ あまりにも事の大きさに戸惑っている方のおいいかと思いますが、考え悩んでいる暇はありません。出来ることから少しずつ対策をしていくしかありません。
まずは、家庭から~自治体~町全体~~ 基本は、家庭
今回は特に中学生の父兄を対象にの講演なので、家族間の情報の共有
ここをしっかり話し合っておくと、気持ち的にずいぶん安心を得られます。
何でもないような事ですが、ここは重要です。地震対策で、いつも皆様に言っているのは、
完璧はないですが、どこまで対策をしておくかで状況は変わります。
だからと言って、対策にがんじがらめになりことはないですが、ご家庭である程度の目安を立てて、これなら、3日間は、何とかなる・この情報があればどうにかなる・など各家庭で相談して、その内容を家族一人ひとりが把握して共有しておくことが大事です。
後は室内の地震対策、市販の器具などを使って家具転倒防止・家具の配置・出口の確保・などなど上げていくときりがありません。
今はネットなどでも情報は、たくさん出回っています。それらを参考にして、住まいの対策を立てていくのがよいと思います。
一番肝心なのは、家族の心構えです。
この夏休み、家族としっかり話し合って、各家庭の取り決めをしっかり決めて、家族の情報を家族で共有して、メモにして持っているといいですね。いざの時は、携帯は当てにならない事も知っておくとよいと思います。
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さいたま市内の公民館で、地震対策の講習を明日します。資料の準備に追われていますが、地震対策・災害対策は多くの皆さんに知っていただきたいことなので、皆さんの参加をお待ちしております。
埼玉県本庄市で開催された 小学生のための木工教室の指導員として
今回は 学童保育クラブの2~4年生を対象総勢15名の参加で
楽しい時間を DIYアドバイザー仲間と過ごして来ました
主催はDIY協会回からの依頼で
小学生に 木工を通して ノコギリ 玄翁 カジヤ 釘 接着剤などの
正しい使い方や もの作りの楽のしさを伝える DIYの普及活動です
短い時間でしたが 物作りの楽しさを知っていただけて 私たちDIYアドバイザーも
充実した時間を過ごすことができました
作品の写真は 順次アップしていきます
DIYアドバイザー 鈴木ひろ子
「阪神大震災を経験して感じた これからの対策」の中で
我が家の対策で びっくりするほど効果を感じられたことは、
昔から たんすの下に新聞紙やボール紙を丸めて敷いておく対策 ・重いものは家具の下の方に収納する いろいろな条件はあると思いますが、 周りの家では家具が倒れたり 電気製品が落ちたり大変でした。 我が家は家具の中身は全部出ましたが 倒れはしませんでした。
対策はまずできるところから すぐ取り掛かる 小さなことでも、重ねてすれば 大きな対策になります
地震対策 講座でした
第一部は
「阪神大震災を経験して感じた これからの対策」 特に今すぐ簡単にできる対策を中心に話させていただきました。
震災して 何が一番困ったか やはり 水・トイレ・食糧(2~3日分)など みなさん真剣そのものです。
第二部は
皆様お楽しみの ランプシェード作りです。
今回は、和紙・檜・を使っての制作です。 ヒノキは香りもいいですし木に優しさを感じます。

作品も 23個揃うと 見事です

制作した後は、あかりを付けて みんなで鑑賞です

色とりどりのランプシェードができました。
和紙によって ランプの雰囲気がガラッと変わるところがいいですね

時間は、1時間 お年を召している方たちですが やっぱり暑い中わざわざ出かけてくる方は意欲的です。 みなさんメモをとったり、うなずいて聞いてくれる方もいますので 話したいことは漏れないように、カンペまで 用意していったのですが 話しながら見るカンペにしては字が小さすぎ ・・・
質問コーナーで 皆さんの質問に 漏れていたことが出てきて 追加で話したり などなど
最終的に 話したい内容は 話せたのでよかったかなと思います。
この話で 少しでも皆さんの 役に立てば幸いです
「備えあれば 憂いなし」でみなさん 最小限の用意はしておきましょう。
防災とは・・ 命を守る備えです!!


7月16日(金)公民館で”阪神大震災地震で被災して”をテーマに
お話と”和紙でランプシェード”作製です
参加者 20数名 下準備に資料を作成
たぶん上がってしまうのでどこまで話したか わかなくなると思うので
カンペです
7 火災を防ぐ
・火災に備える
消火器の正しい使い方を理解し、いざという時に使いやすい場所に備えておきましょう
・電気機器の出火を防ぐ
家電製品のそばに花瓶や水槽など水の入ったものを置かないようにしましょう。地震で倒れてコンセント部分に水がかかると発火する恐れがあります。
電気が復旧したきに、転倒したままの電気機器が作動して発火することがあります。ブレーカーが落ちても、器具の転倒やガス漏れを確認してから戻すよう心がけましょう
・ガス機器の出火を防ぐ
揺れを感じて自動的にガスの供給を停止するガス漏れ遮断器(ガスマイコンメーター)がほとんどのご家庭に設置されています。特性や使い方を十分に理解しておきましょう。
ガスコンロ周辺の棚などから燃えやすいものが落ちてこないようにしておきしましょう
・石油機器の出火を防ぐ
石油ストーブのそばには洗濯物やカーテンなど燃え移りやすいものを近付けないようにしましょう。
8 住宅の耐震診断・耐震補強
・耐震診断を受ける ・耐震補強を行う
9 ブロック塀・石塀の撤去・補修
10 家具・家電製品
・家具の転倒を防止
タンスや棚はL型金具などで壁の桟や柱に固定しましょう。
引き出しや観音開きの扉にはストッパーなどを取り付け、中身が飛び出さないようにしておきましょう。
扉がガラスの場合はガラス飛散防止フィルムを貼っておきましょう。
壁や家具の種類などによって適した方法が異なります。自分の家や家具などにあった方法を選びましょう。
・家電などの転倒・落下防止
台にテレビやパソコンを載せている場合は、金具や耐震シートなどで本体と台を固定し、L型金具などで桟や柱に固定しておきましょう。
吊り下げ式の照明器具は複数のチェーンを使い数箇所を天井に止め、固定しましょう。
蛍光灯や電球は、割れても飛び散りにくい飛散防止が施されたものに取り替えましょう。
・家具の配置を工夫する
寝室や子供・高齢者の部屋、出入口付近にはできるだけ背の高い家具は置かないようにしましょう。
就寝位置を家具から離したり、転倒しにくい側方とするといった方法も考えられます。
重量のある家電製品はできるだけ低い位置に置くようにしましょう。
消防庁 防災マップ参照
7月16日(金)公民館で”阪神大震災地震で被災して”をテーマに
お話と”和紙でランプシェード”作製です
参加者 20数名 下準備に資料を作成
たぶん上がってしまうのでどこまで話したか わかなくなると思うので
カンペです
1 家庭での防災会議
2 家族との連絡方法の確認
家の中でどこが一番安全か
避難場所、避難路はどこか
非常持出袋はどこに置いてあるか
公衆電話等から利用できるNTTの「災害伝言ダイヤル171」や携帯 電話の「災害用伝言板」などのサービスがあるので活用方法を
3 自宅の脱出ルートを考える
地震により、玄関が開かないなどが考えられるので、自宅から外への避難経路は複数のルートを考えておきましょう。
脱出通路に障害になるものを置かないようにしましょう。
就寝時に地震が起こることもあるので枕元には懐中電灯、スリッパなどを用意しておきましょう。
2階などからの脱出用に避難はしごを用意しておきましょう。 4 避難路を確認する
5 防災活動への参加
6 備蓄品・非常持出品
・備蓄品を備える ・非常持出品を準備する
消防庁 防災マップ参照