ひろ子の快適住まいDIY

DIYの力で、住まいの補修・危機管理対策・お掃除・収納 生活に役立つDIY情報です

地震 を表す3つの単位

2025-03-16 17:25:39 | DIY防災 災害・防犯対策

地震を表す 規模を表す 主な単位

「 マグニチュード 」地震そのもののエネルギーを表します。

「 震度」特定の地域の揺れを表します。

「ガル」地震動の大きさを加速度で表したもの

 地震の規模を正しくするためにも それぞれの意味を理解しましょう 。

マグニチュード  地震そのもののエネルギーを表します 。

東日本大震災のエネルギーはマグニチュード9.0 阪神淡路大震災は マグニチュード 7.3の約1000倍 近くに相当します

びっくりですよね。ちなみに 一つの地震にマグニチュードは一つです

震度 特定の地域の揺れ方を表します

震源からの距離が近くなるほど大きくなり10段階に分かれています

   1つの地震でも 震度は 地域ごとに様々になります

ガル 地震動の大きさを加速度で表したもの11

これはなかなか知られてないところが多いですが

加速度とはある 時間内で起こった 速度変化のことです 建物のダメージはこの加速度と建物の重さが関係しているため 耐震性能などを表示する時にも使われます

例えば 阪神淡路大震災の818 ガルは時速100km H で走っている車を3.4秒で止めた時に乗っている人が受ける衝撃と同じくらいです

参考資料 積水化学工業株式会社 住宅カンパニー 減災ガイドブック

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。