
地震を表す 規模を表す 主な単位
「 マグニチュード 」地震そのもののエネルギーを表します。
「 震度」特定の地域の揺れを表します。
「ガル」地震動の大きさを加速度で表したもの
地震の規模を正しくするためにも それぞれの意味を理解しましょう 。
マグニチュード 地震そのもののエネルギーを表します 。
東日本大震災のエネルギーはマグニチュード9.0 阪神淡路大震災は マグニチュード 7.3の約1000倍 近くに相当します
びっくりですよね。ちなみに 一つの地震にマグニチュードは一つです
震度 特定の地域の揺れ方を表します
震源からの距離が近くなるほど大きくなり10段階に分かれています
1つの地震でも 震度は 地域ごとに様々になります
ガル 地震動の大きさを加速度で表したもの11
これはなかなか知られてないところが多いですが
加速度とはある 時間内で起こった 速度変化のことです 建物のダメージはこの加速度と建物の重さが関係しているため 耐震性能などを表示する時にも使われます
例えば 阪神淡路大震災の818 ガルは時速100km H で走っている車を3.4秒で止めた時に乗っている人が受ける衝撃と同じくらいです
参考資料 積水化学工業株式会社 住宅カンパニー 減災ガイドブック