ひろ子の快適住まいDIY

DIYの力で、住まいの補修・危機管理対策・お掃除・収納 生活に役立つDIY情報です

綺麗に塗るための塗装のコツ 2

2015-04-21 23:23:06 | 上手な塗装のコツ 

いよいよ塗りの作業です。2~3日天気が続く時を選んで、寒い季節は、午前中に塗り終わるようにする。などを考慮すると今の季節が一番です。

まず 刷毛を準備しましょう。刷毛の遊び毛は必ず取っておきます。
刷毛のもち手を持ってタケコプターを飛ばすときの要領でくるくる回してみてください。

遊び毛が浮き上がってきます。それを根気よく取ってください。

手のひらにゴムが付いていつ軍手も取りやすいです。

次に
塗料の容器をよく振ります。
塗料のふたを開け丁寧にかき混ぜます。(底のほうからしっかりと混ぜます)

混ぜたら塗料受けに少し取ります。

筋交いバケで塗りにくい所、細かい所を塗っておきます。
その際、ハケに塗料を付けすぎないように、刷毛の半分~2/3程度まで塗料をつけてハケ受けでしごいてから塗ります。付けすぎとムラになります。
塗る順番は、上から下へ進めていきます

細かい所が終わったら、広い面を塗っていきます。
天井・壁などはローラー刷毛が便利です。

ローラー刷毛を使うと塗料を均一にのばすし易いです。
コツは、
1  受け皿から塗料をつけるときはよくしごく。

2  まず1㎡くらいの面積にWに塗り、その塗った塗料を均一にのばすように塗ります。

3 上から順に塗っていきます。重なる所は、色むらが出ないようにのばしておきます

4 重ね塗りをするときは、しっかり乾かしてから塗ります。

さあ 頑張ってみましょう。

床のニスや塗りはコテバケが使いやすいです。

DIYアドバイザー鈴木ひろ子


綺麗に塗るための塗装のコツ 

2015-04-20 22:30:51 | 上手な塗装のコツ 

塗装をする前に必ずすること
塗る場所が決まったら、汚れや木部のささくれなどは、サンドペーパーで綺麗にして粉を掃除をしてください。
水でぬれた時はしっかり乾かしてください。季節によって変わりますが2~3日

乾いてから、塗ってはいけない所を必ず養生しましょう。
養生するためにマスキングテープ・シート付きマスキングテープ・新聞紙・養生テープなど、場所や物によっていくつか使い分けるとよいでしょう。
塗装は準備が7~8割です。準備でほぼ出来上がりが決まると言われるくらいです。
養生がしっかり出来たら、塗りに入ります。

塗る前にもう一度よく見てください。養生漏れはありませんか。塗りながら必ずといっていいくらい出てきます。 個々によって違いはありますが、意外と気が付かない場所があります。

DIYアドバイザー鈴木ひろ子


綺麗に塗るための塗装のコツ

2015-04-20 11:28:38 | 上手な塗装のコツ 

塗料の種類
油性系・水性系  塗膜タイプ
           浸透性タイプ 屋外ウッドデッキ木部など木に浸透します。
屋外タイプ・室内タイプ

水性塗料は、薄め液・はけ洗いなどが水で出来るので、作業が進めやすいです。
油性塗料は、ペイント薄め液を使い刷毛もペイント薄め液で洗います。鉄部に適しています

はけ洗いは、専用の刷毛洗い液もあります

水性塗料は濡れている時は水に溶けますが、乾くと油性塗料と同じくらいの強度が出ます。

最近いろいろなタイプがたくさんあります。
必ず使う場所に適したタイプを使いましょう。

DIYアドバイザー鈴木ひろ子


綺麗に塗るための塗装用具

2015-04-19 22:32:01 | 上手な塗装のコツ 

ペンキを塗るのに適した季節になりました。
塗装をするとき知っておくと得するポイントを少しずつ書いて見ます。

塗装の用具
刷毛 筋交いバケ  油性・水性用があります  狭い所・塗りにくい所に使う
   ミニコテバケ  上記に同じく         上記に同じ
   ニスバケ
   ベンダー   すき間を塗るのに便利
   ローラーバケ 広い面に使用 継ぎ手があります。凸凹があってもぬれる
   コテバケ      上記に同じ        平らな面に使う
   平バケ    
   受け皿    ローラーバケやコテバケを使う時に使用する。

刷毛の選び方は、使用する場所・塗料の種類(油性・水性)などを考慮して2~3種類用意するとよいでしょう。たとえば ローラー+筋交い+ミニコテバケなど

塗る場所によって刷毛を使い分けます。

DIYアドバイザー鈴木ひろ子
   


和信ペイントの勉強会

2012-11-23 09:15:29 | 上手な塗装のコツ 

DIY女子部練馬工房で和信ペイントさんの勉強会があります。ニスと工芸うるしです。ただ残念なことに、天気が雨 ニスは無理かな 午後から晴れたら小物なので2回位塗れると思いますが・


屋外の塗装をするなら秋 2

2011-10-14 08:38:47 | 上手な塗装のコツ 
塗装をする前に必ずすること
塗る場所が決まったら、汚れや木部のささくれなどは、サンドペーパーで綺麗にして粉を掃除をしてください。
水でぬれた時はしっかり乾かしてください。季節によって変わりますが2~3日

乾いてから、塗ってはいけない所を必ず養生しましょう。
養生するためにマスキングテープ・シート付きマスキングテープ・新聞紙・養生テープなど、場所や物によっていくつか使い分けるとよいでしょう。
塗装は準備が7~8割です。準備でほぼ出来上がりが決まると言われるくらいです。
養生がしっかり出来たら、塗りに入ります。

塗る前にもう一度よく見てください。養生漏れはありませんか。塗りながら必ずといっていいくらい養生漏れが出てきます。 個々によって違いはありますが、意外と気が付かない場所があります。
いよいよ塗りの作業です。
2~3日天気が続く時を選んで、寒い季節は、午前中に塗り終わるようにする。などを考慮すると今季節、秋と春が一番です。

まず 刷毛を準備しましょう。刷毛の遊び毛は必ず取っておきます。
刷毛のもち手を持ってタケコプターを飛ばすときの要領でくるくる回してみてください。遊び毛が浮き上がってきます。それを根気よく取ってください。手のひらにゴムが付いていつ軍手も取りやすいです。

次に
塗料の容器をよく振ります。
塗料のふたを開け丁寧にかき混ぜます。(底のほうからしっかりと混ぜます)

混ぜたら塗料受けに少し取ります。

筋交いバケで塗りにくい所、細かい所を塗っておきます。
その際、ハケに塗料を付けすぎないように、刷毛の半分~2/3程度まで塗料をつけてハケ受けでしごいてから塗ります。付けすぎとムラになります。
塗る順番は、上から下へ進めていきます。

細かい所が終わったら、広い面を塗っていきます。
天井・壁などはローラー刷毛が便利です。

ローラー刷毛を使うと塗料を均一にのばすし易いです。
コツは、
1  受け皿から塗料をつけるときはよくしごく。

2  まず1㎡くらいの面積にWに塗り、その塗った塗料を均一にのばすように塗ります。

3  上から順に塗っていきます。重なる所は、色むらが出ないようにのばしておきます

4  重ね塗りをするときは、しっかり乾かしてから塗ります。
5  マスキングテープは
塗り終わったら塗料が乾く前に取ります。

さあ 頑張ってみましょう。

床のニスや塗りはコテバケが使いやすいです。
コテバケの使い方
1  塗料受けで塗料をしごいてから、手前を浮かすようにして塗ります
2  塗料をのばす時コテを前後に動かさないで、手前だけに引くようにします。

途中で休む場合
  刷毛が乾かないように、水につけたり・ビニール袋で保管したりします。
  使用するときは、刷毛の水分はしっかり取ってから使用します。

塗り終わったら刷毛の始末です。
1 水性・油性ともしっかり新聞紙やウエスでしっかり取ってから洗います。
2 水性は 水洗いで、油性はペイント薄め液で洗います 
3 刷毛洗いも便利です。
ポイント
1 どちらも最後に中性洗剤(台所用)で洗っておきます。(樹脂が取れます)
2 刷毛を干す時は立てて干します(刷毛の部分が上です)(樹脂が根元に来る)

特に注意です
刷毛を綺麗にした時に使用した新聞紙・ウエスなどは、そのまま捨てないで、水を含ませてから処分しましょう。

鈴木ひろ子DIYアドバイザー

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秋は塗装の季節

2010-10-02 23:17:06 | 上手な塗装のコツ 
出先で 散歩の途中 塀に塗装をしているところを見ました。
塗装の職人さんが、手際良く作業を進めています。
しばらく許可をもらって見学させてもらいました。
この季節 塗装をするにはぴったりの時です。
塗装の補修は、今の時期に 済ますといいです。

写真は 出先で見かけた 神社です。

埼玉DIY勉強会

2009-05-05 12:01:49 | 上手な塗装のコツ 
もう一点
同じように仕上げました。今お友達の玄関で、忘れな盆になっています。
忘れな盆  だれがつけたか、名前が素敵と思いませんか。

使ったニスは、
アサヒペンの油性 ジェルカラーニス 色 ウォルナット
このニスはとっても使いやすく、布ですり込むだけで簡単です。
綺麗に仕上げるポイントは、
塗る材を、400番くらいで綺麗にサンドペーパーをかけてからすり込みます。
乾いてから、今の時期6時間くらい(冬期12時間くらい)2度塗りをします。
もちろん塗る物によっては、マスキングテープなどでしっかり養生します。
塗装の仕上がりは、養生7~8割です。





埼玉DIY勉強会

2009-05-05 11:41:06 | 上手な塗装のコツ 
先日の勉強会は、本当にためになりました。
せっかく作った2点 ニスをかけました。
使ったニスは、
アサヒペンの油性 ジェルカラーニス 色 ウォルナット
このニスはとっても使いやすく、布ですり込むだけで簡単です。
綺麗に仕上げるポイントは、
塗る材を、400番くらいで綺麗にサンドペーパーをかけてからすり込みます。
乾いてから、今の時期6時間くらい(冬期12時間くらい)2度塗りをします。
もちろん塗る物によっては、マスキングテープなどでしっかり養生します。
塗装の仕上がりは、養生7~8割です。

ただ今回は、ファルカ材でしたので塗料ののりが今ひとつでした。

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