襖の貼り替えDIY講座を
依頼者ご自宅で開催しました。
ご近所の皆さんも参加です。
今回の襖は、私も初めてみました障子の桟のような骨組でした。
3枚重ね貼りをしてあったので1枚きれいに取り除き
アイロン張り襖紙で貼りました。
今回は、ペットのいたずらで襖が破れてしまったことで
補修でしたので、破れの補修が大切です。
いかにきれいに、段差を出さず補修をするのかが問題です。
襖の中が空洞のため、カレンダーの紙を丁寧になかに入れて補修をしました。
この作業の写真を撮り忘れてしまいました。
作業は、ほとんど補修作業を乾かしで費やしです。
仕上がり写真を取り忘れ
依頼者は大満足で終了
お茶をいただき、お昼をいただき楽しい時間を過ごさせていただきました。
我が家の玄関扉の枠の塗装工事が入りました
共用部分の塗り替えで
職人さんの仕事を見ることが出来ました。
最初に錆び止め、 マスキングテープなしで始めてます。
木枠は自分で網戸を取り付ける際、周りのクロスに傷をつけたくないので木枠をつけ網戸を取付けました
手早い仕事でとても参考になりました
冬はどうしても部屋を締め切り暖房を使うので、部屋のカビが発生しやすい時期です。
昔の家屋は、あまり機密性が高くないのでかびの発生も少なかったのですが、
ここ近年では、高気密の家が多くなりましたので、
いつも換気を良くしておかないとカビ発生の原因になります。
対策としては、換気をよくする・湿気を少なくするこれに尽きますが、
冬場は、湿気が少ないと、風邪を引きやすいし、お肌の調子もよくないし、などなど・・・
エアコンは水分を出しませんが、特に石油ファンヒーター・石油ストーブなどは水分が出ます。
朝窓に付いた水滴は雑巾でふき取っておきましょう。
また 北側の部屋や湿気の多い部屋には、INAXのエコカラットを使用すると、
部屋の湿気を吸収してくれて、乾燥している時は、水分を放出してくれ、
いやなにおいや・ホルムアルデヒド・トルエンも吸着してくれます。
DIYでエコカラットを取りつける場合は、壁紙の上からは貼れませんので、
板にエコカラットを貼り邪魔にならないところに置くか、柱などにビス打ちして取り付けましょう。
同じような調湿壁材は大建工業の「さらりあ~と」もあります
どちらもホームセンターで取り扱っています。
写真はLIXIL様から
DIYアドバイザー鈴木ひろ子
長く住んでいると
壁紙がくすんできます。
少し手を加えて壁をきれいにしてみましょう。
簡単に仕上げるなら、塗料を塗る方法もありますが、
健康素材の珪藻土を塗ってみましょう。
ポイントは
1 ビニールクロスの剝がれや破れを丁寧に補修しておきましょう。
ビニールクロス用の接着剤で剝がれを戻しておく。
2 壁紙の汚れをきれいにふき取っておく
固く絞った雑巾で拭く(洗剤は中性洗剤)
3 壁紙にタッカーを打っておくと強度が出ます。
タッカーは浮き上がらないように等間隔で打ちます
4 珪藻土がついては困る場所を養生します
床は、養生シートや柱や桟は、マスキングテープを使って養生します
5 珪藻土を練ってしばらく休ませる(30~40分くらい)
休めセル時間は、取り扱い説明書に書いてあります
珪藻土は、扱いが楽なので楽しみながらリノヴェーションが出来ます
DIYアドバイザー鈴木ひろ子
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