ひろ子の快適住まいDIY

DIYの力で、住まいの補修・危機管理対策・お掃除・収納 生活に役立つDIY情報です

浴槽の鎖が外れてしまいました

2012-12-26 22:12:53 | 住まいの補修

浴槽の鎖が外れてしまいました と連絡が・・・
さっそく行って 補修です
まず どんなふうに鎖が外れているかチェック
今回は栓の鎖を留めているカップリングが 欠けてしまったようです

鎖がとれた状態

  水を流すのに鎖がないと大変ですね

カップリングが欠けています



サイズを測って ホームセンターへ GO!
今回は4MMのカップリングでした

浴槽の栓の浴槽の栓の 鎖の補修は簡単に取り付け完了です


ポイントは 鎖のサイズに合わせて カップリングを用意することです

もし 鎖がとれている場合は 栓と鎖がつながってセットしてあるものもあります
栓も鎖も一緒に買い求めるのであれば ホームセンターに 栓をはずして持っていくと探しやすいです

栓は、サイズが合わないと水漏れの原因になりますので、

サイズ確認は念には念を入れてお買い求めください。


鈴木ひろ子 防災アドバイザー・DIYアドバイザー

お問い合わせは、ブログ内「メッセージ」よりお願いいたします

      

            


エコプロダクツ2012 第三弾

2012-12-26 22:12:37 | 創作工房コミュニティひろば

ビックサイトで開催されていたエコプロダクツ2012

事前登録の申し込みでしたが、キャンセル待ちで、

リサイクル工場見学することができました。

見学していて改めてごみの多さと処理をしながら、

リサイクルする工程の大変さを具体的に知ることができました。

今回見学した工場は、高俊興業株さまでした。

バスを降りて最初に目にしたのは、

ごみを積んだトラックの重量を量っているところでした。

建物から目に入ったのは、

某家電販売のリサイクル家電の置き場

よく見ると、この時点でしっかり分別してあるようです。

ここからが、リサイクル処理の始まりです。

トラックで積んできた荷物をただ下ろすのではなく、

トラック積む時に、ごみを仕分けをして積み、

ごみを下ろす時に、仕分けしたものを下ろすのです。

写真の奥が、リサイクル荷を下ろすところです。

この仕分けは、トラック運転手の腕にかかっているとの説明です。

そしてここで作業しているすべての方は、

数カ月の研修を経て作業に当たるので

すべての方がリサイクルプロですと自信を持って言えるそうです。

写真は、そのほかのごみを仕分けしています。

ショベルカーのようなものは、強力磁石が・・・

工場内部、太い管が網目のように走っています。

ここは、ごみの流れをコントロールしている部屋です。

随所のごみの流れ方が把握できます。

ごみの中でも、時々とんでもない物も入ってくるとか・・

以前不発弾がごみとして入ってきて、自衛隊が出動したそうです。

まだまだこのようなものが出てくるのですね。

棚の下から1~3段にこんな物も交じって入ってきています。

花火・バッテリー・鉄骨・ビデオテープ・ライター・などなど

どれも、破砕機にかけた時の、故障の原因に

これを見逃すととんでもないことが・・

写真は、鉄プラスチックなどを細かくしたものです。

ここまで細かくして、再生します。

この写真は、ごみをラインラインに乗せて、

5~6人で粉砕機にかけられないものを取り除きますが、

その速さと仕訳にびっくり  身の回りに仕分け容器があり、

的確に抜きながら、ある時は放り投げるように・・

写真の下の方は、大きさ別のコンクリートを粉砕したものです。

大きさにより用途が変わるそうです。

風力発電が遠くに見えました

 

ここのリサイクル工場は、主に産業廃棄物を処理していますが、

震災後の、廃棄物も処理しています。

ごみをごみと処理するのではなく、その月によりますが、

リサイクル率は90%を超えています。

そのためのリサイクルプログラムも説明していただきましたが、

その工程は大変なものでした。

ごみは資源です。

みなさんもごみの仕分けはしっかりして出しましょう。

鈴木ひろ子 防災アドバイザー・DIYアドバイザー

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