阪神淡路大震災から早くも20年。兵庫県の苦楽園駅近くに住み始めて1年半たった時
今まで経験したことにない揺れに身動きもできず、ただただ恐怖の中、早く静まってほしいと、
その間、ものすごい外の音や周りの音は、言葉で表現できないような物音でした。
家の中を見れば、もう言葉にならないくらいぐちゃぐちゃ、リビングは水浸し本棚、食器棚、冷蔵庫は、
家具転倒防止をしていたので、倒れてはいませんでしたが、中身は全部飛び出ていました。
アップライトのピアノは、壁に穴をあけて向きを変えてます。
まずしたことは、湯船を洗い水をためました。これが後にとっても役に立ちました。
それから、ご近所の皆さんと、無事なことを確認
男性は、近くの倒壊しているお宅に向かい救助している方も、とにかく街がすごいことになっていることは、
よくわかるのですが、何から手を付けたらいいのか・・
今ここに書いている私も、当時のいろいろなことを思い出し何から書いていいかわからなくなってきました。
一番言いたいことは、被災してこの難局を乗り越えられたのは、結局ご近所の結束でした。
声を大にして言います。今からでも間に合います。皆さん、ご近所付き合いは大切ですよ。
DIYアドバイザー・防災士 鈴木ひろ子