浸水場所での避難方法
人が歩ける水の深さはおよそ男性で70㎝、女性で50CMです。
水が腰まであるようなら高いところで救助を待ちましょう。
地下道などの注意を要する場所
立体交差部では、浸水時などに水深が大きくなると予想される地下道などは、
避けて避難行動をとることが必要です。
地下空間の危険性
地上が冠水すると一気に水が流れ込んできます
換気扇・採光窓等、思わぬところから水が入ってくることがあります。
また水が流れ落ちる階段では登れません
地下室では外の様子がわかりません
地下室では雨の強さや天候の急激な変化がわかりませんので、
気象情報には注意が必要です。
また、外の様子に変化があった時は地下室内の人たちに知らせましょう
浸水すると停電する恐れがあります
停電すると電灯が消えて真っ暗になります。なお、エレベーターは使えません
水圧でドアは開きません
ある程度浸水すると、外開きでも内開きでも、
ドアを開けることができなくなります。
災害はいつ来るかわかりませんので、日ごろから心かけておきましょう
DIYアドバイザー鈴木ひろ子