荒沢岳(1968,7m)魚沼市
平成26年10月24日 快晴 新潟百名山56座目
小出IC下車、銀山平に向かいシルバーラインを走る
長い長いトンネルを抜け、枝折峠方面右折
伝之助小屋50m程手前の駐車場にきれいなトイレとその奥に登山口
私有地につき車中泊はしないようにと書かれてある。
コンビニで買ったおにぎりで軽く朝食、辺りが白み始めたころ出発
登り
出発(5:50)→前山(6:30)→鎖場の始まり(7:40)→前山頂(8:40)→荒沢岳山頂(10:20)
下り
山頂出発(11:25)→前山頂(12:35)→前山(14:25)→登山口(14:55)
紅葉も終盤となりつつある樹林帯を落ち葉を踏みしめ、
ガサガサを音を立てながら進みます。
辺りは一面の雲海。
少しずつ山々が顔を覗かせはじめ、好天が期待されます。
岩場の多い山で滑落者も居たとのこと、気を引き締めて登らねばと
自分に言い聞かせ進みますが、しばらくは一般的な登山道です。
出発してまもなく単独の男性に追い越されました。
早起きして暗いうちの出発だったので最初から疲れている私です。
40分後 以外に早く前山に到着
ここでホッとしては居られません。
まだまだ先は長いです。
尾根を歩き始めて2時間。
いよいよ見えてきました。
鎖とはしご
ここでストックをたたみ落ちないようにリュックにくくりつけます。
団子三兄弟に癒されます。これきのこです。
ここで千葉から来られたという単独の男性に追い越され
軽くスイスイ登れるひとが羨ましいです。(無断で尻スタイルUP、すみません)
あっという間に姿が見えなくなりました。
私は恐々慎重に進みます。
見通しの良い場所で一息
前方を見るといくつかの岩の突起が・・・・これが前です。
ヒョエ~~~ ここを登っていくの~~~
と思ったら、先ほど追い越していった男性の姿が絶壁の下の方に見えます。
一旦下り岩壁を横断して登って行くんですね
ここまで来たら行くしかないでしょ
昨日まで降っていた雨のせいなのか 岩も濡れています。
水も流れていて手袋が泥んこでぐしゃぐしゃに
そんな事 気にして居られません。
とにかく しっかりと鎖を握り、
足場を確保して滑落しないように慎重に一歩一歩岩によじのぼります。
落ちたら助からないでしょ
下を見ると怖いので、足場を確保するので精一杯。
1時間程の岩場を何とか無事通過
見通しのよい前山頂に到着です。
この先 山頂までの稜線が一望できます。
まだまだ先は長いです。
慣れない岩登りと緊張で体力消耗
疲れました。
周りを見渡せばすばらしい景色に ホット一息
遠くの山々まで見渡せます。
眼下には奥只見湖
前山頂から1時間半、山頂を目の前に また岩場です。
いやいや 前に比べたら まだかわいい岩場です。
下を見ないようにして 岩壁に張り付くようにして渡り
あと5分
山頂は それほど広くないですが すばらしい眺望です。
中ノ岳と越後駒ヶ岳
燧ヶ岳と平ヶ岳 遠くの山々まで見えます。
1時間ほど休憩
遠くには雪に覆われて富士山まで見えます。
風もなくとても穏やかな日、いつまでも見ていたいと思うのですが・・・・・
足音が聞こえます。登頂の男女2名
あ~~~やっと着いた~~~
わかるわかるその気持ち
ここの山頂を踏むには容易くないです。
でもこの景色を見ると登山はやめられませんね
本日の荒沢岳への登山者は私達入れて8名
しっかりと整備された登山道でした。
25日には鎖をはずすそうです。
かなりの超遠望記録です。
ここのところ、新潟は遠望の利く日が続き、たまらんですね。
これだけの岩場、鎖場・・・それ故展望も素晴らしいのでしょうね。
緊張の連続の中にもパフパフきのこの”団子三兄弟”
を撮る余裕、さすが~tomoさん。
一雨毎に寒くなりますがまだまだ楽しみましょうね~♪
あの晴天から一転して今日は寒いです。
これからは今日のような天気が珍しくなくなりますね
登山は天気のよい日に限りますね
今年中にあといくつの山に行けるかと考えてます。
つぶすと煙が出る?
この日もよく日も天気に恵まれましたね
今日は寒くてジュウタン敷いたり、ストーブ出したりと
冬支度しました。
黄金の町晴れるといいですね
たぶん2006とか2007とか その頃かなぁ・・
鎖が外されてましてね 「ココ上がるの?!」
草か木の根っこを握りしめての冷や汗ものだった記憶がありますゎ
いい山ですよねっ! 時期も良かったですね♪
ガンバリましたね ウラヤマスィ~ by ヘロヘロ~
いいやまでしたね
もう少し早かったら紅葉もすばらしかったでしょう
でもね
鎖のないときには私は無理
落ちてしまうですわ
まだまだ44座登らねばですから
怪我はできません
ヘロさん 今年は山に行きましたか?