倉手山
倉手山(952.4m) 山形県小国町
令和元年5月5日 こどもの日 occo tomo
こどもの日とは親に感謝をする日との事。
もう親はいない、それならば子供に感謝してもらおうか?と勝手に思うが口には出さない。
何はともあれ、健康で子供に迷惑をかけないように、今日も安全登山を心がける。
倉手山登山口までの林道は、除雪は済んでいたが、通行止めのため梅花皮山荘前の駐車場に車を停め
赤い橋を渡り15分程歩き登山口に着く。
除雪はきれいに終わっていたが、連休が終わるまで通行止めを解除しないのかな?と話しながらあるく。
ミズバショウは終わり葉が大きく成長していた。フキノトウも伸びていた。
キクザキイチゲやカタクリは小さくてかわいい。
登山口(9:15)→山頂(11:00~12:10)→登山口(13:15)
登山口からいきなり急登が続く。
しゃくなげ、ミツバツツジ、タムシバ、ムシカリの樹木の花々がきれいに咲いていた。
上に登るにつれマンサクも見れる。
木々の芽吹き、淡いきみどりや、薄い茶色、桜のピンク、ブナの木の周りの根開き、とてもきれい。
だんだんと気温が上がっていたらしく、暖かい風が吹く。
雪渓は涼しくて気持ち良い。
えぶり差岳、鉾立峰が右側に見えてくる。振り返ると朝日連峰。
素晴らしい眺めに感動。
山頂直下の急登を登ると雪渓の向こうには、ドッカ~ンと雄大な飯豊連峰。
これが見たかった。雲一つない青空、遮るものがない。
左から飯豊本山、烏帽子岳、梅花皮小屋、北股岳、地神山、鉾立峰、えぶり差岳、枯松山、大境山、が見える。
ゆっくりと休み、名残惜しいが下山とする。
山頂では雪渓の上で休んでいたので、お尻が冷たくなるくらいで暑さを感じなかったが下山時は夏を思わせる暑さだった。
短パンやスニカーで登って来る14~5人の若者とスライドしたが、
雪渓の下りは急なので滑らないように注意してねと声をかけて下る。(余計なおせっかいだったかも?)
今日も気持ちの良い登山ができたことに感謝。
梅花皮山荘裏の赤い橋から
登山口
きれいな色のシャクナゲがたくさん咲いていた
タムシバ
朝日連峰に✌
飯豊山
中央に石転び沢と梅花皮小屋
地神山と丸森尾根、梶川尾根
エブリ差岳、鉾立峰
枯松山、大境山
宿り木
恥ずかしながら、今年初の登山。
今年2山目を楽しみにしています。
2回目の登山、よろしくお願いします。
楽しみにしています。
大雪渓を満喫し、絶景も堪能しました。
ハクサンイチゲの群生を見にまた来月登りたい。
その前に倉手山のシャクナゲも見たい。
もしかして西俣の峰?の大雪渓?日帰り?
ハクサンイチゲ、私も行きたいと思っています。
倉手山のシャクナゲは今が盛りです。
山頂付近はまだつぼみもありましたがとってもきれいでした。
雪が残っている頃に、飯豊山が歩けたら幸せですねぇ。
きれいな峰峰の写真、ありがとうございます。
私も近々行きたいと思ってました。
青空と雪の飯豊、素晴らしいですね!
かいらぎ山荘の裏の景色も大好きです。
上高地みたいですよね。
眺めながら、飯豊が私を呼んでいる、と思い込み、飯豊山に挑戦します。
この日は雲もなく最高の眺望でした。
梅花皮山荘からの写真、穂高が見えれば上高地ですね。晴天の日の倉手山から雄大な飯豊連峰を眺めていると、日々のちっぽけな悩み事もどうでもよくなる私です。山は私を変えてくれました。これからも登りましょうね。