平標山(1987.7m)湯沢町
平成30年7月9日
元橋駐車場(8:00)→鉄塔(9:05)→松手山(9:55)→平標山頂(11:30~12:10)→
平標山の家(12:40~13:09)→上信越自然歩道(13:50)→元橋駐車場(14:49)
3年ぶりの平標山、ハクサンコザクラ、チングルマのお花畑を想像していたが、時期が少し遅かったのか、
期待していた花は見れなかったが、ハクサンフウロ、ヨツバシオガマ、コバイケソウなど、たくさんの花が咲いていた。
8時駐車場を出発し、急登を登り始めるが、樹林帯の中は風がなく、汗が滴り落ちる。
鉄塔につくと休憩、冷たいクラッシュゼリーをいただく。
松手山からは、振り返れば、平らな山頂の苗場山、進行方向にはなだらかな山容の目的の山、平標山が見れる。
ガレ場や傾斜のある道をゆっくりと登る。木道の階段をジグザグに呼吸を整えながら登るが、
とっても気持ちの良い風に救われながら進むと、下ってくる人は、風が少し弱くなったと言っていた。
木道の階段を登りきると、平坦な道のりが続き、山頂になる。
身体にまとわりつく虫はいなかったが、トンボの多さはすごかった。
トンボは顔にまとわりつくことも、刺すこともないので、かわいいと思えるが、すごい数だった。
今回は仙の倉山へは行かず、山頂でしばらく休憩をしていると、
誰もいなかった山頂には、次々と到着する人たちで、12~13人くらいになる。
下山は平元新道を下る。木道の階段は、歩幅が合わなくてつらいものもあるが、足を踏み外さないように注意して下る。
ミヤマリンドウ、ワタスゲも時期が少し遅かった。
平標山の家のベンチを借りて、谷川連峰の山々を眺めながら、しばらく休み、林道に向けて下る。
木道の階段が多いこのコースは、登りには使えないだろうと、思いながら、林道に出る。
それでも6~7人くらいの登って来る方々とスライドする。どちらも無言で暑そうに登っていた。
1時間の林道歩きも、緩い下りになっているが、このコースから登ったらジワジワと長い登りの林道を歩かなくてはいけない。
やっぱりこのコースは、下るしかないねと話しながら、駐車場につく。
暑さの中に、心地よい風に助けをもらい、良い一日を過ごすことができた、平標山登山であった。
occoさん往復の運転ありがとうございました。
キンコウカ
クルマユリ
ミヤマウツボグサ
カラマツソウ
雲は沸いてるけど、山々はくっきり。夏山満喫ですね。
ほぼ階段の平元新道は絶対登りには使えないですね。
1~2週間の違いで咲いている花も変わりますね。
アカモノは赤い実をたくさんつけていました。
駐車場の料金が100円上がってました。
私にとって平標山は新潟の入り口です。
花は今年は早いですよね。昨日行った南アルプスには秋の麒麟草が咲いていました。
光小屋近くにはハクサンフウロのピンクがちらほらありました。可愛かったですよ。
お花とは関係ありませんが、ゴローで登山靴をオーダーしようかと考え中です。
登山靴大事ですね。親指治りましたか?
台風が心配で、白馬岳1泊にして昨日帰ってきました。
超猛暑のこの頃ですが、体調崩していませんか?