DREAM/ING 111

私の中の「ま、いいか」なブラック&ホワイトホール

池田亮司展 +/-★4/29 東京都現代美術館

2009-04-29 | ドラマ・映画・演劇・アート
MOT
ジャイアント・トらやん 東京都現代美術館に出現!

というわけで、ようやくご対面して参りました。

実はこの情報をゲットする前に、「現代美術」もの(もの?)に
どっぷり浸りたい発作が久々に出て、
ここんとこそれっぽい(それっぽい?)作品展をチェックしまくってたのですが、
あら~、トらやん、ぴったりやん♪
でもって、当初はトらやんメインで、どうせなら企画展も見よう、
というついで感覚だったのですが・・・
もうこれが大正解!!!
そうそう、私はまさにこの作品が見たかったの!という感じで、
神様とトらやんに感謝!
同時にこれを見逃してたら・・・と思うと・・・
作品内容を知らないでいた自分がコワイ;;

『出会いの奇跡は多くの“出会わない”からできている by NAL』 

池田亮司展 +/-[the infinite between 0 and 1] 

池田亮司 + / [ the infinite between 0 and 1] キュレーターインタビュー(You Tube)

今のわたくしの全身なツボ×∞でした。
陶酔×気持良い。
何時間でも浸っていたい、Black&White Room。

現代芸術って環境=機会創出装置なんだな、と改めて実感。

以前、現代芸術×映像系はうんざりするほど見て
結果うんざりしてたのですが(玉石混交ぶりに)
こうしてきちんと美術館という装置にはまる作品はしみじみとよいなぁ。
MOTの意味&意義を堪能。

できれば一瞬でも誰もいないデータの海を独り占めしたい。
光りの波動の波しぶきをサブンと直接浴びたい。
&自分的に“見ている自分”という意識が若干邪魔だったので
それを忘れて、見る装置に徹するくらいの時間をかけたいな、と。
来訪者がそのまま作品の構成要素になるので、それも含めて味わいつつも。
(今日はほどよく空いていて、ぱらりぱらりとした人の移動が
なかなか好みの来訪具合だった♪再度、神様とトらやんに感謝!)
ゴールデンウイーク明け、雨の午後なんか狙い目ではないかな、なんて
楽しく計画しつつ。期間中にもう一度行く予定に決定♪

常設展も楽しめたケド、個人的に見る順序としては逆だったかなー
「MOTコレクション-MOTで見る夢/MOT.Field of Dreams」
内海聖史さんの「三千世界」が秀逸♪
見る、立つ場所によって自分にむかって補助線が引かれる。
連想したのはなぜか『イエロー・サブマリン』の『穴の海』。
自分が立つ場所、というのが連想要素だと思われ。

MOT、楽しい。近所に1つ欲しい。


で、本当は(あわよくば)帰り道にもう1つ、行くつもりだったのですが
思いがけず長居してしまったゆえ、こちらはまた改めて。
幻想芸術展-東京-2009 IFAA第五回展

歌うトらやん♪(聞えませんね;


おまけ:
木場公園の大きな橋。
こゆのはやっぱり好きなので出会うと嬉しくなります。ラッキーしたお♪
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