今回はキットなどではなく、完成品をディテールアップしていきます。
いじるのはKATO HOT7000系
「スーパーはくと」として関西圏も通るので馴染みがあります。
題名の通り、床下機器をさわるわけですが、用意したのは、SlopeModelの「HOT7000系スーパーはくとトイレタンク・車端床下機器6両分」
したいことは他にもありますが、まずは床下機器から。
車体と床下を分解し、床下パーツを交換していきます。
もともとの製品の造形も素晴らしいですが、立体感がいまひとつです。
恐らくコスト削減やカプラー設置箇所の関係と思われますが、これを交換します。
3Dプリンターの製品なので折損などに気をつけて、パーツをランナーから取り外します。
カプラーを一度取り外し、元の機器を切り取り、床板をキレイにしておきます。
外していたカプラーを床板に戻し、SlopeMedelの製品を瞬間接着剤で固定。
ゴム系のものが望ましいとのこと。
乾燥後、下から覗いてみます。
車端部の機器が取り付けたパーツ。
立体感が出てリアルですねぇ。なおカプラーの首振りには影響はありません。
一気に塗装しました。
台車、スノープラウを含め、サフを吹いた後、ねずみ1号に塗り直しました。
肝心の車端部が見にくい写真ですが、多少プラらしい、おもちゃ感はなくなったかな?
次は車内です。いつブログを更新できることやら汗