フォトカプラは発光ダイオードを光らせ、その光でフォトトランジスタを導通させます。
入力側と出力側は絶縁させることができる。
①入力信号で
②発光ダイオード点灯⇒フォトトランジスターが反応
③コレクターからエミッターに電流が流れる
①入力 ②光る ③導通
フォトカプラの使い方には、主に次のような2通りの使い方があります。
①スイッチング動作:単純にパルス信号の伝達
スイッチングの場合、出力側のフォトトランジスタの動作は完全にスイッチと考えます。
つまり、普通のトランジスタをスイッチ動作させるときは、エミッタ負荷(エミッタフォロワ)の場合とコレクタ負荷(エミッタ接地)の場合とで動作が異なり ますが、汎用フォトカプラの場合は、出力側のフォトトランジスタにベース配線がなく、ベース電流は常にコレクタから流れますから、負荷をコレクタにつなげ ても、エミッタに接続しても、どちらでも同じようにトランジスタを飽和させて、スイッチ動作をさせることができます。出力信号の極性は互いに反対になりま すが。
②アナログ動作:スイッチングレギュレータの誤差帰還など
アミューズ仕様パチスロ基板での実用例
アミューズ仕様パチスロ基板はパチスロのブロッカーコイル信号を取り込んでいます。これはDC24VでON⇒OFFする信号で、直接マイコンにつなぐことはできません。フォトカプラで一旦光信号に変えて、それを受けたフォトトランジスターがマイコンが判断できるデジタル信号にして出力します。
ブロッカーコイルの24V信号(茶色)はフォトカプラーを経由して5Vアクティブロー(緑)となってマイコンに入力されます。
ご不明の点はご遠慮なくお尋ね下さい。存じ上げていることは、丁寧にご案内させていただきます。
TEL 090-3194-4902
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回胴式遊戯機技術研究会はパチスロの入出力信号を調べて、オシロスコープで波形をみて、その通りの疑似信号を出力するマイコンプログラムを作成して、回路にのせて、パチスロのメダル不要回路を作成して、卒業の技術講習(有料)を開講しています。
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