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【No.3434】世界に通用するセレッソ大阪の「育て勝つ」流儀 梶野智:著

2020-11-04 10:27:56 | サッカー本









1:タイトル 世界に通用するセレッソ大阪の「育て勝つ」流儀
 
2:サブタイトル
 
3:筆者 梶野智
 
4:発行 ワニブックス
 
5:サイズ 18.5cm
 
6:説明(目次)
まえがき
 
【第1章】❝育成セレッソ❞の真実 受け継がれるピンクの系譜
「育成型クラブ」という哲学と3つの柱
「2030プロジェクト」と❝ふたつの育成❞
山口、扇原らを育てた「ハナサカクラブ」の支援
柿谷曜一朗の天才たるゆえん
柿谷の❝セレッソ愛❞と徳島移籍の真相
モリシもグランドでは❝やんちゃ坊主❞
ユースから姿を消した山口螢をひたすら待つ
ボランチ扇原の育成計画
南野を覚えていなかったクルピ監督
杉本健勇の超短期レンタル移籍
 
【第2章】セレッソから育った才能の記憶 世界へ飛躍した桜の戦士たち
Jリーグで外国人監督のやり方に慣れる
世界でもセレッソでも、数字がすべて
セレッソではスライディングが禁止!?
一目見て即決した香川真司のサッカーセンス
怪我を隠して戦った、香川の2009年シーズン
香川の移籍を見越し、清武を獲得
ブラジル人選手に物おじしない世代
自由を与えて才能が開花した「サッカー小僧」乾貴士
キム・ジヒョンをセレッソの守護神に
キム・ボギョンとの不思議な縁
選択肢として数字を残した山下達也
守備で観客が呼べる茂庭照幸のプレー
 
【第3章】波乱万丈のチームマネジメント セレッソ躍進史<2004-2012>
ジルマールから伝わった本気のメッセージ
西澤明訓をキャプテンから外す
四六時中、一緒にいたファビーニョとの日々
親日家で、夫婦で日本語が話せたブルーノ・クアドロス
2007年、自ら動き強化部長に就任
優秀なブラジル人を獲得する方法
2008年にクルピ監督更迭を考えた瞬間
西澤をセレッソで引退させるために
当初の目標を上昇修正した2010年シーズン
トイレを持ち込んで戦った、初めてのACL
歴史を変えたACLのガンバ大阪戦
クルピ監督と乾の目に見えない絆
なぜ、ソアレス率いるセレッソは低迷したのか?
2012年にクルピ監督と結んだ、異例の契約
 
【第4章】組織を強くするための7つの流儀 私が強化部長として実践してきたこと
流儀① クラブスタッフとしての役割を自覚する
流儀➁ 「ウィンーウィンーウィン」になる関係を築く
流儀➂ ❝勝利のメンタリティー❞を外部から注入する
流儀④ サポーターとは適度な距離を保つ
流儀➄ 外国人選手の生活をサポートする
流儀⑥ メンバー選考には口出ししない
流儀➆ ブレない哲学を植えつける
 
【第5章】名将クルピ監督との邂逅  若手の才能を伸ばす指導術
クルピ監督は「11人の監督」
褒められるシュート、怒られるシュート
トレーニングは、常にゴールをふたつ置く
謙虚たるものこそ成功できる
ちょっぴり抜けているセレッソの親父
性格が正反対のクルピ監督とマテルコーチ
日本人が世界に通用する技術と弱点であるメンタル
一度は見てみたい❝クルピJAPAN❞
 
【第6章】世界で勝負するために必要なこと 成功できる選手のメンタルと思考法
「勝ちたい」気持ちをどうあらわすか
プロ選手のメンタルを支える❝欲❞の力
向上心が導く❝準備する力❞
セレッソの英会話教室
ビジョンを持った代理人と契約する
自信によって才能が開花した扇原
大久保嘉人の活躍に思うこと
スカウティングは選手の❝頭の中❞を想像する
 
【第7章】日本サッカーの未来予想図 Jリーグの素晴らしさと問題点
鹿島アントラーズのクラブ哲学
日本の「春明制」の深刻な注意点
ポストシーズン制は日本人向き
ナビスコカップをU-23の大会に
Jリーグが誇るサポーターのマナー
2020年東京オリンピックのオーバーエイジ枠
 
あとがきに代えて
 
セレッソ大阪TEAMDATE(2000-2013)
 
7:価格 定価 本体1333+税
 
8:発売日 2014(平成26)年1月11日 初版
 
9:ISBN ISBN978-4-8470-9250-3 c0095 ¥1333E
 
10:ページ 232ページ
 
11:星 ☆☆☆