トライアウト

フェニックスリーグの記事を書き終えていませんが、あちらは写真の整理がうまくいかず中々前に進みません。。。

さて、トライアウトの参加者が発表されました。
申し込みはしても直前でキャンセルされる方もいます。
その前にどこかの球団から声を掛けられるなど色々と事情があるようです。

今年ベイスターズから来季の契約を結ばないとされた選手のうち参加するのは、
須田投手と福地投手。

私はアレ？と思いました。
この二人が参加することに違和感はありません。
どこか必要とされる球団が見つかるといいなぁ、という思いです。

長浦で練習を重ねている荒波選手は、トライアウトは受けずに声を掛けられるのを待つというスタンスだそうです。
本人が納得できることをするのが一番ですね。
プロ野球選手として球団に所属している間は、個人事業主とは言え球団の意向に従っていたと思います。
その時々の決断で球団の意向を考えないということはなかったことでしょう。
今回はそういうしがらみから解放された状態での決断。
思い通りにしてほしい。

何にアレ？となったか。
幾人かの選手の名前がなかったからです。
具体的に言えば、
野川投手、白根選手、網谷選手、武白志選手。

亀井選手は野球をやめるようなツイートをされていたのでトライアウトは受けないと想像していました。
しかし上記４人は特にまだかなり若い網谷選手や武白志選手は野球を続けるとばかり考えていました。
既に他の球団（プロ野球に限らず）に声をかけられているのでしょうか。
彼らは高卒３年目。色々な未来が描ける筈です。
たとえ野球をやめたとしても大卒が仕事を始める年齢より一つ若い。
そう思うと本当に色々な事にチャレンジしてほしいと思います。
まだ守りに入る年齢ではない。
通常の同年代が経験していることよりももっと希少な経験をしている彼ら。
未来は明るいに違いありません。
どうか自分のやりたいことをしてほしいです。
二人だけではなく、全選手に対してそう思っています。

ファンというのは本当に無力です。
私には彼らの力になることができません。
ただ彼らの明るい未来を願うだけです。