立正大学、明治神宮野球大会優勝おめでとうございます。
そして決勝ホームランの伊藤くん、本当にすばらしい活躍でしたね。
キャプテンとしてチームを率いながら野球でも結果を出す。文句なしでした。
ベイスターズに入団するあと少しの間学生生活を満喫しちゃって下さい☆
学生ならではの楽しいことも沢山あると思います。
土曜日の試合でホームランを目の当たりにしました。
フォロースルーがカッコいいとウキウキになったのですが、
後で思うとロペスっぽかった気がしました。
動画で確認したら、思いの外低めのボールをすくい上げていてビックリ。
ロペス選手の場合あの形のスイング軌道なのは高めの球を引っ叩いている場合な気がします。
低めの場合はもう少しバットが持ち上がったアッパーな軌道を描く。
内野席の後方からは球の高低もあまり分からず、私は高めの球をひっぱったのかとばかり思っていました。
だから動画を見て意外でしたが、ワクワクするような楽しい気分になりました。
そして、今日。
仕事の為残念ながら神宮球場へは行けなかったのですが、休憩している時に中継が見られるアプリを立ち上げ経過を確認してみました。
広告動画の後流れた映像は、まさに立正大学の選手が豪快なフルスイングをしているところでした。
ボールが飛んだ方向を確信をもって見送り、大きなガッツポーズで喜びを爆発させる立派な体格の選手を私はすぐに伊藤君だと思いました。
顔は見えませんが豪快という形容以外に思いつかないスイングは伊藤君に違いないと確信したのです。
背番号から私は自分が正しかったことを知りました。
ちょっとした休憩ですからそのホームラン以外は試合を見れていません。
実はその前に失点につながるエラーをしていたとか、今日は打てていなかったというのは後で知った話。
たまたま見たタイミングがホームランの場面でした。
そしてそのスイングには、土曜日のホームランで感じたワクワク感とは違う感情を揺すぶられるような強さがありました。
ゾクっとした。
私の贔屓選手の多くは、どちらかといえば発展途上でまだまだプロ野球のなかで実力上位とは言えない選手たち。
近所や親戚のおばさんのような気持ちで応援しています。成長を見守る感覚。
だからあんまりゾクッとするようなプレーは見られない。
打たれやしないか、凡退しやしないか、エラーしやしないか、とハラハラしながら見ています。
目を逸らしたくなる気持ちを抑えて、スタンドから応援するのが日常。
欠点もあるけれど、それがむしろ「愛おしい」。
でも今日の伊藤君のホームランと土曜日の試合を見て「もっと見てみたい」「このままこのスタイルで突き抜けて欲しい」「突き抜けた先を見てみたい」という思いが湧き上がってきました。
その感覚は「楽しい」だと思う。
一軍で頭角を現し始めた頃の筒香選手は「すごい」でした。
伊藤君は「楽しい」です。
ファンになってしまったのでしょうか?
でも色々グッズを買って応援したいんではなく、バッティングをみていたい。
ただただ野球をやってるところを見せて欲しい。
ベイスターズを応援し始めた頃、多村さんや村田さんに感じていた想いに近いです。
荒々しくも豪快で突き抜けたバッティング。
中村紀さんにも感じたもの。
私が最初に愛したベイスターズは、とんでもないミスを連発して、本当に弱くて「やる気あんのか」と罵りたくなり、他球団ファンには「応援続けられるの偉いね」と同情されるようなチームでしたが、たまに見せる勢いのある攻撃は派手で華々しくてチームが弱いなんてことを忘れさせるくらいに魅力的でした。
荒削りで洗練さは微塵もなかったけれど、何度もハマスタに通いたくなるくらいに魅力がありました。
洗練された先の姿が見たいと願ってましたし、見られると思っていました。
でも、みんな他球団に行ってしまった。
今ベイスターズは当時と比べると本当に強くなりました。
4位だって当時としたら大躍進。
けどあの頃感じていた面白さをしばらく感じていませんでしたし、忘れていました。
今日映像を見て少し思い出しました。
あの頃描いていた荒削りの選手たちが洗練された先の明るい未来のベイスターズを伊藤君に託してみます。
勿論、プロ野球の世界は甘くないからうまくいかない場合もあるだろうけど、それでも楽しみで仕方ありません。
そして決勝ホームランの伊藤くん、本当にすばらしい活躍でしたね。
キャプテンとしてチームを率いながら野球でも結果を出す。文句なしでした。
ベイスターズに入団するあと少しの間学生生活を満喫しちゃって下さい☆
学生ならではの楽しいことも沢山あると思います。
土曜日の試合でホームランを目の当たりにしました。
フォロースルーがカッコいいとウキウキになったのですが、
後で思うとロペスっぽかった気がしました。
動画で確認したら、思いの外低めのボールをすくい上げていてビックリ。
ロペス選手の場合あの形のスイング軌道なのは高めの球を引っ叩いている場合な気がします。
低めの場合はもう少しバットが持ち上がったアッパーな軌道を描く。
内野席の後方からは球の高低もあまり分からず、私は高めの球をひっぱったのかとばかり思っていました。
だから動画を見て意外でしたが、ワクワクするような楽しい気分になりました。
そして、今日。
仕事の為残念ながら神宮球場へは行けなかったのですが、休憩している時に中継が見られるアプリを立ち上げ経過を確認してみました。
広告動画の後流れた映像は、まさに立正大学の選手が豪快なフルスイングをしているところでした。
ボールが飛んだ方向を確信をもって見送り、大きなガッツポーズで喜びを爆発させる立派な体格の選手を私はすぐに伊藤君だと思いました。
顔は見えませんが豪快という形容以外に思いつかないスイングは伊藤君に違いないと確信したのです。
背番号から私は自分が正しかったことを知りました。
ちょっとした休憩ですからそのホームラン以外は試合を見れていません。
実はその前に失点につながるエラーをしていたとか、今日は打てていなかったというのは後で知った話。
たまたま見たタイミングがホームランの場面でした。
そしてそのスイングには、土曜日のホームランで感じたワクワク感とは違う感情を揺すぶられるような強さがありました。
ゾクっとした。
私の贔屓選手の多くは、どちらかといえば発展途上でまだまだプロ野球のなかで実力上位とは言えない選手たち。
近所や親戚のおばさんのような気持ちで応援しています。成長を見守る感覚。
だからあんまりゾクッとするようなプレーは見られない。
打たれやしないか、凡退しやしないか、エラーしやしないか、とハラハラしながら見ています。
目を逸らしたくなる気持ちを抑えて、スタンドから応援するのが日常。
欠点もあるけれど、それがむしろ「愛おしい」。
でも今日の伊藤君のホームランと土曜日の試合を見て「もっと見てみたい」「このままこのスタイルで突き抜けて欲しい」「突き抜けた先を見てみたい」という思いが湧き上がってきました。
その感覚は「楽しい」だと思う。
一軍で頭角を現し始めた頃の筒香選手は「すごい」でした。
伊藤君は「楽しい」です。
ファンになってしまったのでしょうか?
でも色々グッズを買って応援したいんではなく、バッティングをみていたい。
ただただ野球をやってるところを見せて欲しい。
ベイスターズを応援し始めた頃、多村さんや村田さんに感じていた想いに近いです。
荒々しくも豪快で突き抜けたバッティング。
中村紀さんにも感じたもの。
私が最初に愛したベイスターズは、とんでもないミスを連発して、本当に弱くて「やる気あんのか」と罵りたくなり、他球団ファンには「応援続けられるの偉いね」と同情されるようなチームでしたが、たまに見せる勢いのある攻撃は派手で華々しくてチームが弱いなんてことを忘れさせるくらいに魅力的でした。
荒削りで洗練さは微塵もなかったけれど、何度もハマスタに通いたくなるくらいに魅力がありました。
洗練された先の姿が見たいと願ってましたし、見られると思っていました。
でも、みんな他球団に行ってしまった。
今ベイスターズは当時と比べると本当に強くなりました。
4位だって当時としたら大躍進。
けどあの頃感じていた面白さをしばらく感じていませんでしたし、忘れていました。
今日映像を見て少し思い出しました。
あの頃描いていた荒削りの選手たちが洗練された先の明るい未来のベイスターズを伊藤君に託してみます。
勿論、プロ野球の世界は甘くないからうまくいかない場合もあるだろうけど、それでも楽しみで仕方ありません。