ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

カメラのかわりに、、、

2020-06-19 00:31:00 | ベイスターズ
2017年に一念発起して一眼レフカメラを購入。
その後3シーズンはカメラを携えて観戦に行き、撮った写真とともに記事を書くスタイルをとっていました。
しかし今季はいつ現地観戦が解禁になるかも分からず、行けても入門機の一眼レフで見られる写真をとれる席が確保できるとも思えません。
したがって写真を公開しつつというのはおそらくできない。

私は味わい深い文章が書けません。
ブログを始めたのはボケ防止なので写真等なくつらつらと想いのたけを独り言のように綴っても問題ないのですが、
それはTwitterで事足りる。というかむしろTwitter向きです。
ここ最近ブログの更新をしなくなったのは、面倒くさがりな私の性分が一番の原因ですけど、
Twitterで呟いて満足してしまったのもあります。
あちらはフラッシュな感情を呟いて流れていく。
手軽。気軽。
じゃあブログは私にとって何なのか。
写真と文章の組み合わせで語るには、TwitterやInstagramよりもブログの方が適していると思っています。
ただ最初に書いた通りカメラを使うのがいつになるのか検討もつかない状況です。
折角開幕するのだから、やはりベイスターズ について語りたい。
しかし写真もない私の文章のみでは面白味がない。

そこで思いついたのがイラスト。
私は絵を描くのが好きです。
下手の横好きでちゃんと習った訳でないですし、漫画家を目指した過去とかもありません。
ですから基礎とかないです。いわば「落書き」
でもその「落書き」に感情を込めると、たとえマイナスな内容も明るくなります。
今シーズンは落書きとともにブログを書いていこうと思います。
ただ描くのが遅いのでイラストが入るのは多くて週に1回程度。
それも似顔絵は苦手なので、ファン心理とかそういったものがメインになると考えています。
昨年iPencilを買ったのにあまり活用できていなかったのも勿体なかったし良い機会です。

早速記念すべき第一回目。

開幕応援チケットのパネルがハマスタの内野席に設置されたというニュースが流れてきました。
なんと5000枚ものチケットが売れたそうです。
すごいですねー。
愛されるチームになったなぁ。
暗黒時代なんて試合目の前でやっているのに5000人未満の時とかありましたよね。
3000円(ファンクラブ会員なら2800円)はそんな安い金額ではない。
10万出した私がいうのもおかしいですけれど。

さてこのチケットは発売後に特典が追加されました。
1つ目。選手がパネルと一緒に写真を撮り公式SNSなどにアップ。
どういう構図か分からないけど、んー、、、あたしはいいかな。
まぁ、こういうのは見目麗しい人か子供、明るい感じの人が選ばれると相場は決まっているので私は大丈夫でしょう。
陰キャ全開の私がSNSにアップされたら公開処刑ですわ、、、
2つ目。ファールボール落下地点付近のパネルに選手が直筆サインをしてプレゼント。
ファールボールがパネルとパネルの間に落ちたらどうするんでしょうかね。
サインもらえるのは嬉しいけれど、あのパネル結構大きそうだけど家に飾るのかしら?
思い出としてはインパクトあるけれど自分の写真パネルを部屋に飾るというのが想像できない。
当たったら嬉しいけれど。

ただ、ライナー性の強いファールボールが直撃した場合を考えるとパネルとはいえ心配です。
パネル壊れない?
パネルは避けないから直撃する機会も多そう。
直撃して吹っ飛んだところが公開されるのもネタとしてはいいけれど自分自身だったらちと恥ずかしい。
まぁ当たらないでしょう。







開幕前夜

2020-06-18 21:27:00 | ベイスターズ
6月半ば。
これまでにないシーズンが開幕する。
2月にキャンプを終えてから既に3ヶ月以上経過しています。
ファンも選手も監督、コーチ、スタッフ、報道関係者全員が待ち望んでいた日がやってきます。

残念ながらハマスタに行くことは叶いません。
チームも「ハマスタには集まらないで」と呼びかけています。
そんな呼びかけがなくとも行くつもりはありませんでした。
現地にいけない私の代わりに応援パネルが内野席のどこかで選手たちを見守っているはずです。
雨風強そうでかなりしんどそうな環境ですけれど。

現地にいけなくても映像は見られます。
家から一所懸命応援したいです。
シーズンの試合が進んでいくうちに、チームの状況にイライラしたり結果が出なくて悲しくなったりすることもあるでしょう。
けれど今日、こんなにも開幕が嬉しかったことを忘れないようにしたい。
すべてが当たり前じゃないんです。
未だ終息していないコロナと戦う医療関係者や患者の皆さん。
いつもとは違う調整が必要であった選手や監督、コーチ、スタッフさんたち。
ルール変更やスケジュール調整をしたNPB関係者の皆さんや報道関係の皆さん。
そして本当は球場で声を上げて応援をしたかった私たちファン。
やっと一歩前に進めます。

もしかしたら状況によっては途中で終わってしまうかもしれません。
まだまだ不安な毎日です。
けれど明日は、明日だけはプロ野球を純粋に楽しみたい、私は今そんな風に感じています。

オンラインファンミーティング

2020-06-17 20:06:00 | ベイスターズ
開幕応援チケットの特典の1つオンラインファンミーティングが6/16にZOOM上で開催されました。
1930開始とメールにあったように思ったのでワクワクしながら画面で開いて待っていましたが、
入室もできない状態で待機。
何か特別な操作が必要?とドギマギしましたが暫くしたら20時開始予定と画面表示される。
うーん、それなら別のことやっていれば良かった、、、と思いつつ、初めての試みでうまくいかないのを受け入れるのもファンとしてあるべき姿かなと思い直しビール片手に待つことにしました。
20時になっても始まらず、うーんやっぱり初めての試みって大変なのね、とアルコールが入ってハッピー思考になった私はオンラインゲームをしながら待っていました。

漸く始まりました。
まずはラミレス監督です!

。。。
。。。。。。
。。。。。。。。。

トラブルなのか中々ミーティングルームに入ってこられません。
では先に選手会長の石田投手です!
とトップバッター(ピッチャー)が石田投手に代わりました。
その後無事ラミレス監督も参加できて一安心。
2人ずつペアになってインタビューが続きました。
参加した選手、監督は以下の通りです。
1.ラミレス監督、石田投手
2.佐野選手、宮﨑選手
3.今永投手、山﨑投手

至って妥当な人選です。

1番の盛り上がりはやはり開幕スタメンメンバーの発表でしょうか。
ニュースにもなっていましたよね。
正直私的には特にサプライズもなかったので、これも妥当of妥当。
8番ピッチャーを継続するのね、ということと、光選手は開幕間に合うのね、という感想だけが頭に浮かびました。
一応おさらいしておきます。敬称略
1 センター梶谷
2 セカンドソト
3 ライトオースティン
4 レプト佐野
5 ファーストロペス
6 サード宮﨑
7 キャッチャー伊藤光
8 ピッチャー今永
9 ショート大和

以下は推測の先発ローテーションになります。
今永(確定)→ピープルズ→平良OR濵口
濵口OR平良→坂本→井納OR櫻井

という感じでしょうか。ファームで好投を続けている大貫投手を含めて8人が軸ではないかと思っています。
さらに若者枠として中川虎投手、阪口投手が経験を含めて登板機会をもらえそうです。
右肘炎症(?)で開幕ローテから外れた上茶谷投手も戻ってくればローテに入るでしょう。
ただ現状ではファームでも投げていないので復帰がいつになるかわかりません。
はやく戻ってきて貰いたいけれど焦らずに治すことを優先して欲しい。
そして行方不明といえば京山投手。
年齢、実績ともに万全であれば中川投手や阪口投手よりも前に名前があがるべき投手。
ただ2軍の練習試合にも出ていませんのでどこかしらに故障があるのか不安になります。
飯塚投手はファームでは投げていますが短いイニングのみ。
短くなったとはいえシーズンは長いです。調子の良い時悪い時それぞれあるでしょうから補いあって投手陣として戦って欲しいと思います。

昨日、今日と先発ローテ候補の投手たちがファームの練習試合で投げて割と打たれているのはちょっと気になりますが、最終調整で調子悪い球を投げたのだと思っておきます。

オンラインファンミーティングの話から大分逸れてしまいました。
初の試みであるオンラインファンミーティグの感想を一言。

選手の顔が物理的に暗い!
照明を考えて!!!!!(笑)







パネル撮影

2020-06-16 01:09:00 | ベイスターズ

※※※である調でしばらく書いていましたが、ですます調の方がしっくりくるので元に戻します。※※※

先週末はパネル用の写真撮影の為にほぼ全ての力を使いました。

パネルとは2020開幕応援チケットの特典のこと。
その応援チケットDXを10万円で購入したことは数日前の投稿に書いた通り。
パネル自体は無観客試合の応援席に設置するもので誰かの目に触れることはほとんどないと思っています。
カメラに抜かれたり、公式のSNSで使われるのは見目良い人たちか、子供、陽気な雰囲気の人たちと決まっているから。
私にはどれも当てはまらないので電波に乗って公開される心配はしていません。
応援チケットRであったなら簡単に化粧して適当に自撮りして提出して終わらせていたと思います。

けれどDXはそのパネル用写真を用いて指定選手との合成写真を作り、それに選手がサインを書くという特典があります。
サインする時に目隠ししているわけはないから当然選手の目に入ってしまう。
勿論選手が気にするとは思ってはいませんが私にも恥じらいという感情はあるのです。

まずは手に持つメッセージの準備から入りました。
当初応援タオルを持ってと思っていましたが、
SNS上でボードを作っているという投稿が散見され、あれ?ボード作るべき?と考えを改めたのです。

ボードは簡単な絵とメッセージを入れる構成にしようと決めました。
まずは絵の準備。普段から絵を描いているわけではないのであるものでなんとか形にしないといけません。

私は以下のような手順でボードを作りました。
1. 紙と鉛筆で下書き アイデア練りはやはり紙と鉛筆がいいです
2.    鉛筆画をiPadで写真撮影
3.    お絵かきソフトに取り込む Sketchというアプリを使用
4.    ipencilで写真の鉛筆画の線をなぞり、着色。
5. 絵をJpegで保存して画像文字入れソフトに取り込む。 Photoというアプリを使用
6. 文字入れ後の画像をセブンのネットプリントを利用してカラープリント(A3)
7.    カラープリントした紙を段ボールに貼り付けてハサミで端を切りそろえる

絵のアイデア出しに時間がかかり、結局徹夜に。。。
昼間には平良投手が投げている練習試合があったのにその時は爆睡という本末転倒っぷりです。

さて問題は写真撮影。
私は一人暮らしで、今は自粛しているので撮影者を呼び寄せることもできません。
背景は白などの1色でということで撮影できる箇所も限られています。
自撮り自体はスマホを固定できればタイマー撮影でなんとかなると思っていました。
しかしその固定が大変だった。
最初は椅子の上に置きましたが、どうしてもうまく撮れないのです。
下から撮る感じになってしまい私が座ると上が余白だらけでバランスが悪い。
最終的には椅子をアクロバティックに組み合わせて高さを作り撮影しました。




それでも被写体である私は中腰でないとフレームにうまく収まらず、勿論、少しでも良い表情をと大量に写真を撮った為、汗だくになりました。
後で色調は明るく調整する予定でいたので化粧はかなり濃いめにしていましたが汗でボロボロに。。。
それでも一枚自然な笑顔に見える写真が撮れたのでほっとしました。
元々の素材が悪いのでどんなに頑張っても限界はあるのです。
もっと美しい写真を、とは思うけれどそれは無理な注文です。
色調の補正はする予定でおりましたが顔の加工はしないと決めていました。
誘惑には駆られるんですけどね。
BeautyPlusというアプリで肌色の補正をしました。
こちらのアプリは顔の加工もできて面白いのですけど今回は自重。
漸く何とか使える写真ができたので、後は投稿用サイトにUPLOADするだけです。
今回の写真はJPEGがPNG形式でのみ受け付けるという規定がありました。
私はiPhoneで撮ったのですが最近のiPhoneの写真はデフォルトだとHEIFという形式で保存されることをアップ直前に思い出しました。
そこで自分の撮った写真の形式を確認しようと考えましたが、そもそもiPhoneの画像ファイルの形式の確認方法がわからない。。。仕事用のOne Driveのアプリがあったので一旦サーバーにアップして拡張子を確認。やはりHEIFだ。
JPEG変換をしたいのですが手段が分からず。調べたら色々な方法がありました。
一番簡易な方法でということで変換処理をしてくれるWEBサイトを見つけて画像をアップしようとしたら、DropBoxか`Googleのストレージ経由で画像をアップする仕様だったのでまずはDropBoxにアップすることにしました。
するとDropBoxにアップロードする段階でDropBoxのアプリがJpegへの変換を確認してくるではありませんか。
というわけでDropBoxだけでJpegに変換することができ無事投稿することができました。

HEIFからJPEGに変換したらファイルサイズが大きくなったのでHEIFの優位性は理解できるのですが
まだWindowsとの互換性がないのは割と痛いですね。

沢山のアプリを使った1日半となりました。






祝⭐︎開幕ローテ入り

2020-06-15 23:39:00 | ベイスターズ
平良投手が開幕ローテーション投手になりましたぁ!!!!

パチパチパチ
やったね!勿論それはゴールではなく単なるスタート地点だけれどスタート地点に立つということも非常に大切だと思う。
ファンの一人として心から嬉しい。
昨年は怪我から始まり、開幕ローテどころか調整になっていたことを思うと感慨深い。

豪速球を投げるわけでも球種が多いわけでもない。
ストレート、スライダー、シンカー、カットボール。
生命線は低めに丁寧に投げるコントロールと、打者のタイミングにしない投球テンポだと思っている。
フィールディングが良く牽制もうまいのも長所。

私は何でこんなにこの投手が好きなんだろう?と思う時もあるわけですが、
そもそも応援するきっかけになったのは些細なことでプレースタイルとは全く関係なかった。
2軍でファンにサインをお願いされてオドオドとして嫌そうな顔を隠せない様子に「大丈夫かしらこの子」と思ったのが最初だった。
その日は投球も見たけれど変則右腕ということ以外は丁寧に投げているなぁーという印象しかなかった。
2年後に1軍で活躍してくれたらイイねと思ったのを覚えている。
2018年の後半戦はかなり活躍をしたから(その時期にラミレス監督の覚えがめでたくなったと思う)、私の想像よりは少し早かった。が特別早いわけでもない。
そりゃあ早熟な選手がジャイアンツのプロテクトリストから外れるわけはないわけで。
でも淡々と努力を続けられる選手でベイスターズに来てからも着実に成長しているように見える。
低めにグンとのびる球は絶品。何度見ても飽きない。
そして牽制の巧さ。
執拗に一塁牽制を続けて走者も警戒していた筈なのに刺した時はすごかった。
牽制をすると打者への集中力が散ってしまう投手もいるが彼はそういうことはない。
打者との駆け引きを含めて牽制をしているのだろうから、頭の良い投手だと思う。
それからフィールディングの良さも光る。
解説者が「投球と送球を投げ分けられる投手」と評したのを聞いた時にはなるほどと思った。
さらに言えばマウンドでの落ち着いた佇まいも好きだ。
あまり表情に出さないから落ち着いて見える。
内心は分からない。ただマウンドで動揺を見せないのはいいことだと私は思っている。

ファン対応も確実に大人になっている。
2017年シーズンはファームでサインを求められているのを見かけても、
ファンフェスでブース交流する機会を得たときでさえも「顔の筋肉が冷凍されているのでは?」と思う表情しか見られなかった。
宮崎フェニックスリーグでファンの出待ちゾーンを物凄い速さで別選手に話しかけながら回避したのはむしろ清々しかった。
2018年春季キャンプも無表情でサイン対応していたが無表情の中に少し余裕が垣間見えた。
「応援しています」という定型メッセージを伝えると前年は「はい」だったのが「ありがとうございます」と文字数が増えていた。その年のファンフェスではサイン会権付きユニと企業ブースの両方で対応してもらったけれど、サイン会は「レプリカユニに集中しています!」感を強く打ち出し隙はなかった。
企業ブースは石川選手とペアであったからもう少しリラックスした表情を見せてくれた。
これは59ユニ着用の私に気を使い石川選手が引き出してくれたものだと思っている。
この時は一瞬見せた平良選手の柔らかい表情よりも石川選手のコミュニケーション能力の高さに感動してしまったのだが。
そして3ショット撮影後に握手をお願いすると「勿論」とにこやかに握手してくれた石川選手と対照的に「嫌だ」と顔に書いてあったのも印象的だ(握手はしてくれた)。
2019年春季キャンプ。前年と打って変わってファンサービス対応中も逃げ出したい素振りは見せていなかった。
私は初めて差し入れを渡してみたのだが、驚きつつも笑顔を見せ「ありがとうございます」と言ってくれた。
笑顔は想定外すぎて私の方が固まった。
それ以降ファンフェス、2020年の春季キャンプとファン対応は総じて柔らかい。
成長したなぁと近所のおばちゃんの気持ちになっている。

プレー面でもファンサービスという面でも変化が見られるというのは
選手の歴史を垣間見ている気持ちになって楽しい。
ずっと応援して見続けてきたからこそ、開幕ローテーションに加わったというニュースに心が躍るのだ。

貪欲なファンとしてはプレー面で一段と成長しベイスターズを代表する大投手になってほしいと願ってやまない。