ハレ時々ベイスターズ

横浜DeNAベイスターズの平良拳太郎投手の復活を願いながらベイスターズを応援しています。

明日は出社

2020-06-08 23:31:00 | Weblog
3ヶ月ぶりの出社。
2ヶ月ぶりの公共交通機関利用。

本当に異常な時期だったと思う。
しかし通勤生活に戻るわけではない。
今後基本的に在宅勤務となるので会社のデスクを空けに行くだけ。
片付けが終わってしまえば次に出社するのはいつになるのか分からない。

別に満員の通勤電車が好きなわけではない。
往復3時間弱の通勤生活がなくなるのは正直嬉しい。
けれども会社がある街に通ったのは入社する前からなので15年近く続いていた。
何度も引っ越し通勤時間はその度に変わったけれどずっと通い続けた街。
会社を辞めるわけではないし縁はなくならない。
けれど長い時間を過ごしてきた街が極々たまに顔を出すだけの街に変わる。
遠い存在になる。

春は桜が有名な公園を散策していた。
所謂オフィス街ではないから観光や行楽客で賑わう街は仕事をしている身として時にイラッとさせられた。
15年の間に駅ビルが変わりきれいになった。
しかし駅前の細い路地を窮屈に走るバスはそのまま変わっていない。
プロジェクトが佳境で夜遅くまで仕事をし同僚と飲み歩いた。
夜通しのカラオケ、夜通しの飲み会。
東京経由で帰ろうとして気がついたら西八王子だったこともあった。
徹夜で仕事をしてシャワーを浴びすぐに静岡まで出張。
夜は相手先の企業さんと飲み会して新幹線で帰京。翌早朝から仕事なんてこともした。
色々と思い出はある。

明日が最後というわけではないけれど、ちょっと感傷的な気分になる。
それでも私は横浜の方が好きだけれど。



2020開幕応援チケットDX

2020-06-07 20:33:00 | ベイスターズ
開幕応援チケット。
2020年のプロ野球は無観客試合で幕を開ける。
それなのに販売されたチケットは一体どのようなものなのか。

簡単に書くと開幕から9試合の観客席に自分の写真のパネルを置ける権利を買うもの。
+オンラインファンミーティングの参加権利。

上記のみのチケット代が3000円(ファンクラブ会員2800円)。
これが2020年開幕応援チケットR。Rはレギュラーの略だろう。
そしてもう一種類用意されているのが、RをDXに変えたもの。
DXはデラックスの略だと思う。
その価格はなんと10万円。
どこかで聞いたことがある金額だ。
配られる時には少ないだ何だ文句を言われていた金額である。
しかしチケット代となると中々に躊躇われる。どんな内容なのか。

以下は公式ホームページからの引用。
1. 横浜スタジアムスタンド観覧席への『応援パネル』の掲出
2. 『オンライン・ファンミーティング』へのご招待
3. 横浜スタジアムでの有観客試合初戦の観戦チケットをペアでプレゼント
4. 監督・選手サインを刻印したメモリアルプレートプレゼント
5. ご希望選手とご自身の2ショットパネルをプレゼント
ご希望選手の直筆サイン入り
6. 横浜スタジアムでの開幕3連戦いずれかの公式戦試合球プレゼント
    1.2はレギュラーと同様なので3000円。つまり3〜6で97000円の価値となる。

私にとって一番の魅力は3のチケットであった。
今年は現地観戦はできないものと覚悟をしていた。
たとえ有観客試合になったとしても人数は絞られるであろうし、シーズンシート客が優先となれば一般に回ったとしても極少数。
観戦したくてうずうずしているファンとのチケット争奪戦に勝てる気がしなかった。
諦めていたので1試合でも観戦チケットが確約されるのであればこんな嬉しいことはない。
2020年の試合が見られる喜び。それが例え1試合だろう大きな価値を持つ。

4のメモリアルプレート。これは、まぁ記念には良いけど私個人としてはそんなに価値を見出していない。
どんなデザインかも分からないし。

5は最初すごくいいなぁ〜と思ったのだけれど、購入後に気がついた。
私の写真を選手に見られてサインされる恥ずかしさよ。
ツーショット写真を撮ってもらうのもサインを直接もらうのも最近は大丈夫になったが、
それとは違う気恥ずかしさ。
今これを書いていても恥ずかしさで倒れそうである。
自分が写っている写真をパネルにして部屋に飾る趣味も私にはない。
選手だけでいい!
しかし特別感はある。
またこのサイングッズは転売されないというメリットもある。
ただ恥ずかしい。何度でも書くが恥ずかしい。

6の公式球は私はそんなに魅力を感じない。500円で売っていても買わない。

最大の魅力はチケットだが、
雨天中止になったらどうなるのか?
とか
本当に有観客試合が実施されるのか
など気になる点はある。
もしかすると病気になっているかもしれない。

だから確実性のないチケットだと思っている。
たとえ試合がなかったとしても私は文句を言わないでいようと決めている。
勿論何らかの代替の品が用意されたら嬉しいけれど、なくても仕方ない。

なぜ買ったのか。
一番の動機は球団への投資。
期待しているリターンはサインとか開幕のチケットとかではなく、もっと大きくて
横浜DeNAベイスターズとして優勝すること。
今シーズンでなくてもいい。
私が生きているうちに、というかあと5年以内に優勝して貰いたい。
球団が維持発展するためのお金に少しでもなれば、、、そんな気持ちでいる。




勝又投手の投球

2020-06-04 23:14:00 | ベイスターズ
昨日のファームの試合中継を見た。
途中から勝又投手が投げていたが制球が定まらず1回4失点という結果だった。

私は勝又投手を応援している。
知り合いのスポーツライターさんが「おっかける価値ある選手」とメールで教えてくれたのが最初の認知。
去年の新人合同自主トレを観に行ってサインももらって嬉しくて期待していたし、今も期待している。
期待しているが昨日見た投球は不安を掻き立てるものだった。
私は野球の素人だから専門的なことは分からない。
投球ファームの良し悪しも分からない。
ただプロ野球選手の投球フォームはたくさん見てきている。
どんなにコントロールの悪い投手でも素人の私にはバランス良く見えるし投球フォームに芯を感じる。
素人目に身体がぶれているように見えるプロ投手はほとんどいない。
時々バランスを崩したかな?と気がつく程度。
昨日の勝又投手の投球フォームはどこかバラバラで、
放った球がキャッチャーの構えた位置から大きく外れるのを見ると「そうだよね」と納得してしまう。
実は去年のシーズン半ばくらいから気になっていた。
昨年5月に見たときは制球はアバウトであったけれど今ほどガチャガチャしたフォームではなかった記憶がある。
しばらく登板間隔が開いて戻ってきたと思ったら昨日のフォームになっていた。
その時はフォーム改造の途中なんだろうなぁと思い、早くしっくりくればいいと素直に願っていた。
今年初めて見たのが昨日の投球になるけれど「全然変わっていない」と少し不安を覚える。

それでも素人の目などアテにはならないと自覚しているから結果さえもう少し伴えば不安にはならなかったと思う。

ファームのコーチやスタッフと相談しながら取り組んでいるだろうし、まだまだ期待して待っている。
どうか不安を払拭させる投球を見せて欲しい。
応援しています。

マスクと給付金

2020-06-04 22:35:00 | Weblog
朝起きて仕事を始めるまでの時間に時々散歩をしている。
自宅すぐ近くに海が見える公園があり、朝の時間帯は人も多くない。
ランナーはいるけれど距離は取れる。

今朝散歩に出る前にポストを見たらマスクが入っていた。
これが「アベノマスク」かと感慨深い。
個人的には「アベノマスク」という呼称は嫌い。
揶揄の響きを感じるから。ただ配布されたマスクを一言で指す呼称としては便利なので敢えて使ってみた。
そして仕事が終わって買い物に出かける前にポストを覗くと今度は給付金の申請書があった。

いやはやありがたいことですね。
しっかりと説明文を読んで間違いないよう申し込もうと思う。

ところで給付金の使い道だけれど、タンス預金にすることに決めている。
私は給付金を必要としている人に金額を増やして支給すべきだと思っていたし、今でも思っている。
当初政府はその方向であったが全員に支給しろという大衆の声に迎合して方針を変えたように見えたはがっかりした。
がっかりしたことを心に刻むためにもタンス預金として手元に置いておく。
今現在私は10万円の支給が必要なほど困窮していない。
それはラッキーなことでいつ困窮するか分からないし、その時に使えるように取っておくのは悪いことではない。
経済を回せという言葉も聞こえるが余計なお世話だ。
私は元々浪費している。
普段から「浪費して経済回して偉い」と褒められているならまだしも人様のお金の使い方に口を突っ込まないでもらいたいものだ。



開幕はどうなるのか

2020-06-03 21:32:00 | Weblog
ジャイアンツの選手が2名コロナ陽性というニュースが流れてきた。
丁度遅めのランチで練習試合を見ていた時だった。
試合内容が頭から吹っ飛んだ。
心配よりも先に開幕への不安が頭に浮かんだ。
選手の名前がまだ公表されていなかったこともあるが感染した選手への心配よりも開幕を心配してしまったのはどうかと思う。
後のニュースで選手名は明らかにされた。
坂本選手と大城選手。
主力である。少なくとも坂本選手はジャイアンツを代表する選手と言えるだろう。
心ない憶測もSNSでは流れたが、感染経路など正直どうでも良い。
二人の早い回復を祈るとともに、練習試合で接触した選手やスタッフに感染していないことだけを願っている。

コロナだろうと、インフルエンザだろうといくら注意しても感染してしまう可能性を排除はできないだろう。
私は気管支が弱く風邪をひきやすい。
子供の頃はよく熱を出した。
大人になってから大分良くなったが、それでも会社や電車で咳している人がいると警戒はしてしまう。
だけれど風邪をひく人が悪いとは思わない。
お互い様だから。

私が一番嫌いなのは「風邪ひかない自慢」の人。
そういう人が風邪の症状が出ても何故か頑なに認めない。
「違う」というから「病院行ったんですか?」と訊くと「病院は行っていないけどわかる」とか
お前は医者か?
と突っ込みたくなることを平然と言う。
風邪だと認めないからマスクはしない。
身体は強いのだろう回復も早い。
その後に私が風邪の症状が出ていて「風邪よく引くよね」とか言われると殺意に近いものが湧く。
こちらとしては感染源として疑っているけれど言わないだけだ。

このコロナ騒動で考えが変わるといいけれど、多分そういう人がそれが自慢だから変わらないと諦めている。

ともかく2選手がどこで誰からうつったとかは私はどうでもいい。
かなり軽症らしいけれど早く陰性になってほしい。

NPBは再開を決定するにあたり、様々なシナリオを考えている筈である。
選手の感染発覚はそのシナリオに入っていることだと思う。
なので落ち着いて対応をしてほしいと願っている。
しばらくはコロナと共存しなくてはいけないのだから。