布で手作り

刺しゅう、カルトナージュ、布小物・・・
暮らしがちょっぴり楽しくなるような手作りの小物をご紹介しています♪

夏本番♪

2006年08月06日 | その他
暑いですね~

しばらくブログの更新していなかったら、体調悪いの?ってご心配のメールをいただいてしまいました。
すいません・・・・さぼってました

夏休みに入りましたが、我が家は中学生の娘が土曜、日曜も関係なく、連日の部活動(吹奏楽)。
私も、毎朝6時起きでお弁当作りです。
夜型人間としては、ちょっぴりつらいところですが、慣れてくれば意外と楽しくなってきたりして、お弁当ブログでも書いてみようかと・・・これは嘘♪

そんなわけで、昼間はひとりでのんびり♪
ご注文いただいている布箱を作ったりしています。
(お引渡ししたら、こちらにも写真アップしますね)


布箱を作るようになって、今まであまり興味がなかった「紙」の世界に
はまりつつあります。(箱の内側などに紙を貼ったりするので)
生地屋さんより、文房具屋さんに行くことが多くなりました。
写真はこの前買ってきたイタリアのラッピングペーパー♪
左側の蝶ちょのペーパー、とてもきれいで特に気に入っています。
これに合わせて、蝶ちょの刺しゅうのデザインを考えているところです。

和紙にもかわいい柄や素敵な色合いがたくさん・・・・
あれもこれも欲しくなっちゃいます。
文房具屋さんめぐりはまだしばらく続きそう

ここで、(突然ですが)本のご紹介。
和紙つながりということで・・・・。
恩田陸さんの「蒲公英草紙」です。
装丁に千代紙や和紙でおなじみの「いせ辰」のデザインが使われています。
タイトルとあわせて、どこかレトロな感じの素敵な装丁です。

ストーリーは、同著者の「光の帝国」にも描かれている常野一族の物語なのですが、終盤は涙、涙・・・なんだか泣きながら読み終えました。
「光の帝国」を読まなくても読める本かも知れませんが、出来れば先に「光の帝国」を読んでからのほうが、蒲公英草紙の世界により入り込めると思います。

って、今日はだらだらと脈絡のないお話でごめんなさい。
つまり・・・体調悪くないからねってことです



蒲公英草紙―常野物語

集英社

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光の帝国―常野物語

集英社

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